文具系書籍の記事一覧 

 スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 『趣味の文具箱』vol.25感想 

趣味の文具箱 25 (エイムック 2579)趣味の文具箱 25 (エイムック 2579)
(2013/03/09)
不明

商品詳細を見る


3月に一度のお楽しみ、『趣味文』最新号を入手いたしました。
いきなりの「万年筆インクの色分布」だけで10分くらい凝視したかと(笑)

「今時の文具箱」では今更鉛筆にときめいちゃったじゃありませんか。
ステッドラーは機能美が美しいとかねてより思っておりましたが
新しく参入の万年筆はファーヴァー・カステルっぽい?
でもザ・ペンシルは美しいなあ。買わないけど。
ナガサワのペンシルセットはノスタルジックかつシックで、
店頭で見たら危ないかもしれない。

今回の特集は「死ぬまでに絶対使ってみたいペン246本」でしたが、
そこまで強い思いはないです、私。
むしろ「死ぬまでに絶対使いこなしてみたいペン」なら何本もあるんですが。
増やすより使うことの方が課題ですので。

とはいえ、「絶対」を抜いたら思うのは中屋のオーダー。
ペン先は超極細でお願いします。
漆で朱鷺色ができることは確認しているけれど、
中屋でなら溜塗がいいなあ。
シガーで十角ポータブルがいい。ツイストもかっこいい。
小さいペン好きだからピッコロも魅力だけれど、
使い勝手を考えるとポータブル。
螺鈿は素敵だけど妄想すらおそれおおいわ。
……とか妄想しているだけで何時間と遊べます。
実際に注文する日が来るとはどうしても思えませんが。

高島屋の『趣味文祭』でデルタのビンテージ・ヴォロンタが先行発売されるとか。
スルースルースルーったらスルー!
色目はもちろん好きに決まっていますが、これビンテージというのがネック。
ビンテージだと普通のコンバーター使えないんだもの!
おまけに鉄ペンだし。
あと、胴軸にもうちょっと工夫が欲しかった。
この配色ならやっぱり、エス・テー・デュポンのリベルテ、オードリーがいい。
金属軸苦手だけど、なんだかこのペンだけは無視しきれない。
でも手に入ったとしても「重い」って使わない気もするし
がんばってスルーしてるのに、東京ステーションホテルの特集1ページ目は卑怯だ!
ペンハウスのシンフォニーは……うん、いつかいっちゃいそうだねえ。
と、今回のピンク万年筆への感想でしたとさ。
3本しかないと取るか、3本もあると取るか?

とかとか『趣味文』は己の煩悩といかに戦うかという試練の書だと、
今回も思ったわけです。
基本的に風呂場での腰湯の友。
そこなら危険なネットからも隔離されているし(笑)
ぱらぱら眺める「だけ」なら写真も美しくて楽しいんですけどねえ。

*追記*(3月12日)
またぱらぱら見ていて前回見落としていた重要なことを発見。
セーラーのプロフェッショナルギア・スリムミニが2013年で製造終了!!!
大好きなのにーっ!
モリタ・オリジナルかナガサワ・オリジナルかを確保しておくべき!?

スポンサーサイト

 ANGERSの『文房具手帖』他 

京都の繁華街河原町通りを三条から御池に向かう途中にその店はある。
三階建ての建物はウインドウからしてもう、おしゃれ。
京都の雑貨店といえば、イノブンとここANGERS(アンジェ)。
近年は大阪や東京にも出店しているらしいけれど
私にとってはやはり「河原町三条のANGERS」である。

オープン時(18年前らしい)から大好きな店だったが、
今でも好みのアイテムが多すぎて危険すぎる店。
特に一階が危ない。
さりげなくとんでもない文房具が並んだりしているから。
ただの雑貨屋ならこんなに万年筆があるはずないよ!!!

サファリやペリカーノなんていう初心者に超おすすめ!なものから
パーカー、シェーファー、ペリカン等、おなじみの顔がちゃっかり並んでいる。
隅のケースの中に加藤製作所や大西製作所のセルロイド万年筆までいたり。
中でも私をうならせたのはセーラーのリクルート万年筆なんかが
おしゃれなペンたちの間に馴染んでいる姿。
うんまあ、名前知らなければきれいなペンで通るんだ、あれは。

万年筆に限らず、筆記具各種、ノート、インク等の文房具全般が
絶妙なチョイスで集められている。
そして「趣味がいいなあ」と唸らされてしまうわけ。

そんな大好きな店のデザイン部が本を出していることを知りました。
ええ、ついさっき。
http://www.angers.jp/angersdesign/book.html
文庫本サイズでカバーなしの文庫本のような装丁。
開くと鮮やかな文房具たちが姿を現します。
店舗で扱っている商品の紹介本ではあるのですが、
そのチョイスがたまらないというか。
内容は商品紹介に加えて万年筆の基礎的なことも。
ですからこのブログを見ていただいている方々には
もうとっくにご存知のことばかりですが、
まだ万年筆に馴染みがない、
でもおしゃれな雑貨が大好きな女性などにアピールするには丁度いいかもしれませんので、
それこそサファリなんかに添えて一緒にプレゼントにしたりするといいかも。

ただ、自社発行の本であるせいかこれで500円はちと高いと思わないでもない。
それなのに私が何故購入したかというと、
巻末にバンクペーパーとスピカレイドボンドという2つの万年筆向きの紙見本があったから!

はい、紙見本大好きです。
「デザインのひきだし」
デザインのひきだし16デザインのひきだし16
(2012/06/06)
グラフィック社編集部

商品詳細を見る

という雑誌なんか見てると絶対脳内麻薬出てると思う。
見た目のきれいな紙だけじゃなくて、もう「紙」というだけでも好き。
ちなみに一時期豆本製作に大はまりしたことがあったせいで
この「デザインのひきだし」とかも見るようになりました。
我が家にはそれら関連の本や材料が色々まだ眠っていたり……。

こういう人間が万年筆にはまったというのは、はまるべくしてという奴ですね。
今はロングプロダクツのマンダリンオレンジがインクなくなったので
インク工房で作ってもらった「紅茶女王」を吸わせてみたらすごく似合う!!!
うーん、「東京ノート」で使ってみたいから、またあのノートも欲しいぞ。
調べたらネット通販もできるみたい。
http://www.tokyotower.co.jp/tt_r/shopping/index.cgi?mode=3&t_cate=6&t_no=2171
おそらく使用している紙は上質紙程度なんじゃないかと思うんだけど
滲みも今のところないし、それほど悪くありません。
結構おすすめだと思うのですが。

話が脱線してしまったのでこのへんで。

 『旅鞄いっぱいの京都・奈良』~それもまた文具 

旅鞄いっぱいの京都・奈良 ~文房具と雑貨の旅日記~旅鞄いっぱいの京都・奈良 ~文房具と雑貨の旅日記~
(
2012/04/05)
堤 信子

商品詳細を見る


本屋で上記の本を見つけて購入いたしました。
出版社は『趣味文』でおなじみの枻出版。
目的は京都市中でまだ知らないお店。
よく行く店、行ったことのある店と並んで知らない店も掲載されてました。
知らない、というよりも「え? それも文具なの?」という気持ちになるお店や商品も。
たとえば、私は書道は縁がないのでさっぱり使わない文鎮。
ペーパーウェイトと言い換えても自分が使わないので文具と認識していませんでした。

副題を見てもわかるように雑貨の紹介もされています。
面白かったのが著者の懐紙の使い方。
大きめの懐紙だと便箋に、
無地の懐紙だとはんこを押してぽち袋や一筆箋にするそうです。

懐紙は私も好きで、可愛いものだとつい手が伸びてしまうアイテム。
着物を着るのでその時に持ち歩いたり、お菓子に使ったりですが。
でも「文具」として認識はしていませんでした。
ただ、万年筆だと滲みそうではありますね。

それ以外でもあまりにも身近すぎて和紙も文具のくくりと考えていなかったりと、
つまりは認識の盲点を突かれたような気持ちになってしまう本でした、個人的に。

気軽に行けるから京都の店が知りたかったのですけれど、
この本を見ていると奈良の文房具屋にも出かけたくなってしまいます。
何にせよ、昔ながらの商店街とそこにある文房具屋は今となっては貴重。
そんなお店を自力で探し出せればもっと楽しいんですけどねえ。

そして著者の「旅日記」がまたセンスいいんですよ!
一種のスクラップ的な使用法ですが、
私にはこの手のセンスがないので実に羨ましかったり。

ところでGWも旅行に無縁でしたのでぶらりとこんな旅に出てみたいです。
近場でいいんだ、近場で。
ロビーのマントルピースに鳥居があるというシュールな奈良ホテルとかも泊まってみたいしねえ。

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。