FC2ブログ

 PILOT VA William Morris Collection 3rd~navy~ 

前回の記事に引き続きモリスです。
天は私の執念を良しとされたようで。
IMGP7001.jpg
IMGP7002.jpg

モリス3期のネイビーです。
既に赤を所持しているので書きやすいのは承知の上。
ただ思っていたよりもダークトーンでした。
IMGP7004.jpg
シックかつ高級感もあり、花柄であっても男性が持っていてもいけそう。
パイロットのペンとしてはグランセ級なんですが、グランセより使っていて疲れないんですよ。
(ちなみにあまりに疲れるのでグランセは桜と桃で終了しました)

IMGP7005.jpg
所持するモリス6本並べ。
1期の2本が浮いて見えるという逆転現象。
さて残す2本だか3本だかが揃う日が来るのでしょうか?
ともあれ、いい加減モリス生地の専用ペンケース作らなくっちゃ。


V&A ウィリアム・モリス・コレクション(パイロット製)
ペン先:14k F
キャップ・胴軸:真鍮にラッカー仕上げモリス・パターン入り。
首軸:樹脂
金属部分は金色メッキ仕様
収納時約137mm、筆記時約154mm
カートリッジ/コンバーター 両用式

パイロット iroshizuku 月夜 使用


*モリス・コレクションは実用と決めているのと、
パイロットのペンにはiroshizukuのインクを使うという法則に従い、
以下の通りに決定。
より軸色に相応しい色が他にもあるかもしれませんが、
主な理由としては「大壜がある」というのも大きかったり……。

1期ピンク:秋桜
1期水色:露草
2期赤:躑躅
2期茶:冬将軍
3期赤:紅葉
3期紺:月夜

 ロングプロダクツ藤本寛氏の逝去~マンダリンオレンジ&アクアマリン 

先日、コメントで教えていただいて、
ロングプロダクツの藤本寛氏がお亡くなりになられたと知りました。

私はアセテート桜の美しさに魅せられて、万年筆道に本格的に落ちたようなものですから、
この訃報を聞いて残念でたまりません。
発表される万年筆たちはいずれ劣らぬ美しいものばかりで
経済的にすべてを揃えることができないのが悔しいくらい。

たしかにシュミットニブには不満があるし、
いささか密閉度が低くてインクが濃縮されやすいという欠点はありますが
ペン先は交換して以来快適だし、
インクの変化も楽しめばすむことなので大きな問題ではありません。
軽く美しく、使って楽しいという大切な点をしっかり抑えてある
素晴らしいペンを作って送り出してくださっていました。
なんとなくもっとお若くて頑強な方かと勝手にイメージしていたんですねえ。

いくつか心惹かれながらも「いつでも買える」と思っていて。
我が家にはロングプロダクツのペンが既に4本ありますし。
でも加藤氏の時にそうだったように、今後入手が困難になることは目に見えています。
慌ててマンダリンオレンジの注文をしたのは私。
本当は檸檬も欲しいけれど2本を一度には無理だということで。

IMGP5729.jpg
IMGP5730.jpg


記事にはしておりませんでしたが昨夏、
あまりの暑さについにアクアマリンをゲットしておりまして。
インクはもちろん、ずっとこのペンにぴったりだと思っていた
伊東屋カクテルインクの「Moon Shower」

IMGP5520.jpg
IMGP5522.jpg


夏中、スケルトンたちと持ち歩きペンケースの中で活躍してくれました。
(今は時期的に春の三姉妹の出番なので)
ちなみにパイロットの14kニブに変更済みだったりします。

IMGP5523.jpg


手持ちの4本はどれもお気に入り。
マンダリンオレンジは届けばM320のオレンジと並べて楽しみたいです。
きっと愛しい1本になるでしょう。
藤本さん、素敵なペンをありがとうございました。

しかし確実に「職人」と呼べる方が彼岸へと去っていっておられるということも
嫌でも考えないわけにはまいりません。
加藤さんのあとは大西さんが出てきてくださいましたが
藤本さんには後継者がいらっしゃるのだろうか?
私の手先が器用ならば弟子入り志願もできたのでしょうけれど
あいにく、大変な不器用なもので憧れの「職人」技は身につかないでしょうが。



ところでオクに以前、藤本氏のセルロイド万年筆が出ていたんですよね。
白のセルロイドにはかなり惹かれていたけどスルーして馬鹿だったわ。

 メトロポリタンへの回帰~WATERMAN蒔絵「蝶と桜」 

私が意識して「自分用」にとはじめて購入したのが
ウォーターマンのメトロポリタン・シィメリーのピンクでした。
コンバーターが何なのかさえもよくわかっていなかったという状態で
オクにて「きれいなピンクだから」というだけの理由で新品未使用を落札。
結果的にこの出会いは非常に幸運なものでした。
入手してから万年筆について調べまくったのも良い思い出。

さてそれから約8ヵ月後、
またしてもオクにて同じウォーターマンのメトロポリタンを入手することになります。
しかも黒軸で。
ここでピン!と来られた方もいらっしゃるかも?
ええ、桜が入ってたので無視できなくてですねえ……。

batsa1
batsa2

加賀蒔絵ということらしく、「蝶と桜」が描かれております。
このパターンは近代蒔絵の時とまったく同じ。
違っていたのはシュミットのペン先じゃなくウォーターマンで、
バランス型よりベスト型なこととか。

入手先は楽天やらヤフオクで万年筆好きなら一度はお世話になるかもしれない
九州のあそこです(笑)
余った在庫を加工したんじゃないかという疑いもありますが
ペンに問題はないので良いことにします。

batsa3

なかなか幻想的できれいじゃないですか?

batsa4

1号と並べてみましたが色柄以外はまったく同じです。
なのでスペックは省略~。
1号にはセーラーの極黒を入れていたんですが
むしろこっちに黒入れるべきかなとか思います。
どのみち、黒入れるとあんまり使わないんですが(笑)

 CRYSTAL LAKE~奴の名は本栖 

ペンハウスのメルマガで知ったものの、あっという間に予約分完売。
それが7月1日発売のプラチナの限定。

プラチナは短軸と革のいかれたシープ、
そしてセルロイドサクラしか持っていないけれど
その書き味のよさ(ちょっとサリサリ硬め)を知るには十分で、
できたら金ペンでもう1本欲しいな~と思っていたわけです。
コンバーターも余ってるしさ。

でも#3776系の軸色に満足できず、
セルロイドはきれいだけどそんなに何本も買えるものじゃない。
中屋なんてもっと無理……。

で、この本栖。
まず名前でやられた。
オタク発言で申し訳ないけど河合克敏の『モンキーターン』が大好きでね。
競艇ものなんだけど漫画連載初期に養成所の舞台になるのが本栖湖。
(現在は九州に移転したらしい)

次にプラチナでは珍しいスケルトンであること。
プレジデントの金銀トリムのは出てたけど首軸が好みじゃなくて。
え?スケルトンなら蒔絵コンバーターが見えるじゃないですか!

さらに14kロジウム加工のペン先で15,000円という価格帯もいい。
もうちょっと安くてもよかったけれど……。


で、ネット購入の機会はあったし店頭予約の機会もあったけれど、
どうしても実物を見てから決めたかったので発売日の7月1日、
私は大阪におりました。

お店Aではあと数時間しないと入荷しないと言われて、
でもそれだけ待つのも嫌だったのでお店Bに行ったら
「最後の1本です」
うわぁ、そのキーワードは効きます……。

更に試筆させてもらうと中字しかなかったのだけど
書き味もやっぱりいいし、透明軸が実に美しい。
ただ銀色のトリムなのでコンバーターの金色と合うのかという疑問も、
中に入れてもらった様子を見たらアクセントになってよかったので
結局購入いたしました。

motosu1

まず外の紙箱が気合入ってます(笑)
捨てられないじゃないかー!

motosu2

中箱は究極にシンプル。
白一色と言うのも富士山の雪を思わせて○。
ちなみに、最後の1本だということで不要となったPOP、
ネタになるかと貰ってきました(笑)

motosu3
motosu4

さて本体はどこまでも透明感が美しいボディと信頼のペン先。

motosu5

さっそく蒔絵コンバーターの薔薇をさしてみました。
このコンバーターのきっちり治まってます、感はとてもよいと思うのです。
吸入式でないスケルトンの場合、コンバーターやカートリッジの後ろが
不自然に余っていたりしますしね。

私には珍しい中字なので薄い色のインクでもいいかなーとか
悩み放題です。
コストパフォーマンスも文句ない上に気密性の高いキャップということで
迷っておられる方、これは買いですよー!
2011本限定で取扱い店も限られているようなので
見つけたら逃がさないことをオススメいたします♪


プラチナ万年筆#3776CENTURYMODEL「本栖」
シリアルナンバー入り
字幅:14k M
ボディ:アクリルレジン スケルトン仕様
収納時約141mm、筆記時約155mm、本体のみ約122mm
カートリッジ、コンバーター両用式

私信
K夫人、いかがですかー?(笑)
よろしければご一緒いたしますよー♪

 PILOT William Morris Collection Gray 

以前W.Morrisの万年筆をご紹介しました(こちら)。
このペンがシックな軸色や柄も良いし、書き味も良いしと
ついつい手が伸びる1本になっております。

そうなると当然、他も手に入らないかなーとか思うわけですよ。
今回ご紹介するペンはそうやって私の網にかかったもので
ヤフオクでジャンク4本セットという形で入手しました。
画像で見る限り目的のモリスは問題なさそうだったので大喜びで落札。
届いたペンを全部洗浄してさて……
あ?キャップしまらない?

手持ちの赤より古い時期のものと推測していたのですが
比べるとリングパーツがないのかな?
キャップしまらないと使えないし……
ということでしばしお蔵入り。
こういう時にパイロットのペンクリがあればいいと思うのに
ないんですねえ。

そこで東京のパイロット・ステーションに持ち込めるかもと
GWの帝都行きの際に一緒に連れていきました。
しかしGW真っ只中とあっては目的地はお休み……。
落胆しつつ同行の友人に見せていると。

ごそごそ。ぱちん。
「はまったよ~」
なんということでしょう!
私はてっきりリング同士が重なる形でしまるものだと思っていたので
そこまでぐっと奧に差し込まなかったのです!
つまりこれはジャンクでないということ……。
おそらく出品者様も私と同じ勘違いをされていたのではと思います。
届いた時にキャップゆるゆる状態でしたから。

あいにく軸が細すぎてですね。
CON-50は使えない(CON-20は未確認)のが残念ですが
空にしたカートリッジに入れる色は入札した時から決めていました。
iroshizukuの冬将軍。
まさにこのペンのためにあるようにぴったりです。

morrisg1
morrisg2

グレイと黒と金でまとめられたたいへんにシックで
鉄ペンですけど十分書きやすい魅力あるペンです。
ダークレッドより更に細身で
パターンは胴軸とキャップ全体にあります。
首軸が黒なのもこのペンにはよく似合っているかと。

下敷きにしているのは先日入手したモリスパターンが表紙の
ハードカバーノート。
中身はごく普通な感じですけれど。
本当は3月上旬にモリス関連の展覧会に行ったので
レターセットなども持っているのですが
今手近にないもので……。

morrisg3
morrisg4

先に入手していたダークレッドと。
シックなトリオです。
ノートはこの2本に一番似合いそうかな?
という柄を選んだつもりです。

morrisg5

ところでこのグレイはW.Morris Collectionとしては
どうやら第二期のもののようなのです。
そしてですねえ。
第一期と第二期にはどうやらパステルピンクがあるらしい……。
欲しい。すごく欲しい!
ということで、ささやかに言霊さまに訴えておくことにします(笑)

欲しい候補
コンウェイ・スチュワートのディンキーのシルキィ・パープル。
ウォーターマン、レディ・アガサのブルー・パープル。
パイロット、W.Morris Collectionのピンク!
上2つは難しいと思うので年単位覚悟してますが
モリスならいつでも見つかっていいと思うのですけどねえ?


V&A ウィリアム・モリス・コレクション(パイロット製)
ペン先:合金 F(ペン先刻印は「VA」「<F>」のみ)
キャップ・胴軸:真鍮(?)にラッカー仕上げモリス・パターン入り。
首軸:樹脂
金属部分は金色メッキ仕様
収納時約134mm、筆記時約148mm、本体のみ約122mm
カートリッジ式(CON-20未確認)

パイロットiroshizuku 冬将軍をカートリッジに詰めて使用

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

名前:
メール:
件名:
本文: