インクの記事一覧 

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 青色十色(あおいろといろ)~フェルメールブルーとの比較 

*画像、差し替えました!(3/3)

ナガサワの限定インク「フェルメール・ブルー」を入手した旨の記事を書いたら
レビューが見たいとリクエストいただきましたので
家らしくレビューしてみることにしました。
一応、よそのブログではどういうレビューされているのかいくつか見せていただきましたが
たいていフェルメールブルー単色での紹介という感じでしたので、
安心して他の青インクとの比較をしようと思います。

使用したのはLISCIO-1の方眼ノート。
フェルメールブルーと青墨のみ「ふでDEまんねん」、
他のインクは平和萬年筆ガラスペン中字使用。

まずはフェルメールブルーで落書き、落書き♪
IMGP6489.jpg
IMGP6490.jpg
花色っぽいかな、と私は思いました。
細めの字幅だとラピスラズリぽいとも思えます。
使いやすい色ですし万人にオススメできるかも。

そして色比較。
IMGP6491.jpg
適当に我が家にある青インクに集合してもらいました。
PELIKAN Edelsteinより、TANZANITE、SAFFHIRE、TOPAZ。
Dr.ヤンセンからナポレオン・ボナパルト、ジュール・ヴェルヌ。
WATERMANからフロリダ・ブルー。
VISCONTIからブルー。
プラチナMix Freeからオーロラ・ブルー。
SAILORから青墨。
Kobe INK物語から海峡ブルー。
PILOT iroshizukuから朝顔、紺碧、孔雀、露草、月夜
十色どころか十五色と見比べられるはず。
これでも明確に違うからと使用しなかった青系がまだいくつかあったという恐ろしさ。
そりゃ本命でない青系でこの数集まるんなら総数が多いのも当たり前というか。

……正直、あまり出回っているといえないインクも多い、
というかそんなインクばっかりというか……。
果たしてこれで皆様の参考になるかはわかりませんが、
私としましては
「あ、手持ちと同じ色がなくて、ちょっとづつ違っていていいねえ♪」
……それこそがインクを無駄に増やす原因なのですが。


ところでこの記事のためにフェルメールブルーを開封して
ふでDEまんねんにコンバータ吸入して書き始め……てふと横を見る。
なんとフェルメールブルーの瓶のふたがきっちり閉まっておらず、
インクの箱からその下においていたノートへと染み込み……。
あわてて助け出して拭いて、とかやっていたら
インクの蓋が転がって書きかけのノートのうえにインク撒きながらころころと。
……最初に書いていた分はここで悲しくボツに。
手は当然のようにインクまみれ。きゃー。
でも気付いたのがまだ早かったのと、インクの下になっていたノートの表紙と裏表紙が
ほとんど吸い取ってくれたおかげで、被害は比較的少なかったかと。
皆様、インク瓶の蓋はきっちり閉めたか確認しましょうね!
おねえさんとの約束だよ!

ちなみに大半を吸い込んでくれたノートですが、
表表紙と裏表紙、そして主に背(リングノートだったんで)が被害に合いましたが、
中身は使うのにまったく問題がなかったという。
メーカーすら不明のノートだけれどありがとう!
今度表紙カバー何か工夫するからね!

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 贅沢な悩み 

先月、念願叶って手元にやってきたPilotのMorris第一世代。
使う気満々です。
使うならばインクを入れねばならないわけですが、
そこで困ってしまったのです。

私、パイロットの万年筆にはパイロットのインクiroshizukuを使うと決めています。
他のメーカーの万年筆に入れるのは染色力が高いのでちょっと怖いから。
ピンクはすんなり決まったのです「秋桜kosmosu」に。
ちょうどどのペンでも使っていませんし。

問題は水色。
手持ちのインク一覧とパイロットの色彩雫(見本帖)を眺めながらうんうん。

我が家にはまず通常ボトルで「月夜」「躑躅」「紅葉」「夕焼け」「紫式部」があり、
限定小瓶セットのおかげで「月夜」「冬将軍」「冬柿」「紺碧」「露草」「霧雨」
「山葡萄」「松露」「山栗」「朝顔」「孔雀」があります。
トレードの関係で小瓶の「深緑」がなくて「露草」が2本ですが。
……これだけあるのにモリスの水色に入れるインクが決まらない!!!

軸の模様に使われているのに一番近いのは、
我が家にあるものではエルバンの香りつきインク「ラベンダーブルー」なんです。
つまり水色というよりブルーグレーに近い。
ここは素直に「ラベンダーブルー」にするという選択もあります。
しかしiroshizukuが使いたい。
モリスの第三世代の赤はカランダッシュの「SUNSET」が似合いすぎて
つい使い切っても同じ「SUNSET」吸わせちゃうので絶対の法則にはなっていません。
「紅葉momiji」の通常瓶も入手したのでそちらに次から替えてもいいわけですが。
だからここは法則に目をつぶってしまうか、
はたまたiroshizukuのどれか(ならば「露草」か「月夜」)にしてしまうか。
第三の手として水色だけ休眠させてiroshizukuに似合う色が発売されるまで待つとか?
……気の長い話。

ものすごく幸せな悩みです。
こうして悩めることに感謝したいくらい。
正直「悩む~!」と困りつつ、顔もゆるんでおります。
だってずっと欲しかったペンだしね!
実はモリスを実際手にした日からずっと考えているんですけど。

とりあえずピンクに「秋桜kosumosu」吸わせて使い始めましょう。
水色にインクを吸わせるよりも未入手のペンが手元にやってくる方が早かったら笑えます。
それでも問題ないと言えば問題ないんです。
だってペンはたくさん持っているし今更1本使えないくらいでは支障もない。
青系インクを使っているペンは少ないので、そういう意味では支障ありますが。

ところでパイロットにはメヌエットだのマリアンヌだのフラワーなんちゃらだの、
他にも可愛い万年筆がいたらしい。
素直に私の前に出てきていいのよ?
現行品に行き詰まりを感じている(単に未入手のピンクや花柄がない)せいか、
関心が過去ものばかりになってしまうのは必然とはいえ、
そうなるとひたすら入手困難で、私は気を長くして網を張るしかありません。
唯一の安心はマニアやコレクターの方たちと向いている方向が違うこと。
――なんですが、数本まとめ売りだったりすると他のペンのせいで
私が狙っているのはそのオマケ扱いの柄物1本なのに!という状況でよく負けます。
柄物系に関心がなくオマケついてきちゃってもいらない、という方は
単独でオク出ししていただくとか、こちらに直接取引とかお願いしたいものです。
ええ、切実に!

 インクに溺れる 

さて私が何故わざわざ三宮に出かけたかと申しますと、
ピンときた方もいらっしゃるでしょう。
そう、本店店舗でのみ販売されているインク、
「フェルメールブルー」を入手するためです。
梅田チャスカでも言えば取り寄せてくれたかもしれないけれど、
大阪梅田に行くのも神戸三宮に行くのも京都からなら気持ち的にそう変わらないので。

目的の「フェルメールブルー」ですが、
“マウリッツハイス美術館展”が行われている間の期間限定と聞いておりましたし、
何しろブルーは一般的に使いやすい色。
もう売り切れで販売されていないのではという危惧がありました。
だから先に電話で在庫確認してから参りましたとも。
その時の電話の保留音が『Get Wild』だったのが妙に気になりましたが。
誰の趣味だ誰の。
無事取り置きをお願いして赴いてみると。
DENの店頭にまだいくつか積み上げて置かれていました。
もう諦めていた人、今ならまだいける!

IMGP6379.jpg
実に鮮やかな青です。
これ、シャルトルブルーに吸わせたらたまらないだろうなぁ……などと妄想を振り切ります。
まだ使っていないし、レビューする人は他にもいるかと思うので省略(笑)
まあ、ご希望があればレビューもいたしましょう。

さてナガサワ文具センター三宮本店といえば文具オタの聖地のひとつ。
さすが西日本文具界の雄だけある品揃え。
出遅れてどこにも在庫がなかったインクがしっかりあるのですよね。
IMGP6377.jpg
IMGP6378.jpg
ペリカン、エーデルシュタインのトルマリンとタンザナイトです。
「石」としてもこの2つは私が最も好きな石なんです!
だから発売を知って絶対買おうと思っていたのにもかかわらず、
あちらでもこちらでも見つからない。
見つかってもどちらか1色だけとかね。
でもどうせならば両方一緒に、が私の希望だったわけです。
満足満足。

しかしナガサワは本当に危険。
だっていつか欲しいと思っていたエルバンのマリー・アントワネットまだあるし!
ローラ&クライナーの青騎士もあるし!
ヤンセンの香りつきインクが置いてあるなんて関西じゃここくらいじゃない!?
百合欲しいんだよねー、実は。
もちろんオリジナルにもまだ欲しい色はいくつもある!
腕力的(重いんだよ)にもお財布的にも今回は断念いたしましたがしかし。
やっぱり欲しいんだよねー。
100瓶からのインクがあってもコレです。
もはやこれは病気。この病気、不治のような予感がいたします……。
さて、どのペンでこの3つのインクを使おうかなあ♪

 インク吸入の楽しみ(だらだら) 

ここ数日、毎日ペン先洗浄ばかりしています。
洗って収納していたはずだけど洗いきれていなかったり、
洗ったつもりで実は洗っていない(単にインクがなくなっていただけ)ような
そんなペンが次々出てくるのは何故なんだ。
まあ、最初の頃はとにかく「全部インクを入れて使う!」主義でしたからね。
それが無謀なことになったのはいつ頃からか……。

眺めて楽しむのも集めて楽しむのもありますが、
万年筆の楽しみはもちろん気持ちよく書けることが最上だとは思います。
ただ、書く以外で使用するためにインクを吸入する、この時がたまりません。
インクを選び、おごそかに儀式めいてさえ感じるような。
だからこそ私はカートリッジ派ではなく吸入式・コンバーター派なんですね。
カートリッジにも手軽で軽いというこよない美点がありますし、
新しいカートリッジをぐっと差し込んだ時の感触はやはりたまらない。
……つまりどちらであってもインクを新しくするということ自体が大きな魅力ということで。


ナガサワオリジナルのPEN Style 2006 MINE WHITE。
EFのしっかり細字で小さいボディなのにコンバーターが使える嬉しい仕様。
金属部分がPGというのも嬉しい限りのペンでして。
「白いペンには青かグレイのインクを入れる」という自己法則のもと、
ドクター・ヤンセンのSir.Isaac Newtonを使用しておりました。
このインク、たまらなく好きな色です。青みがかったグレイで。
しかしカエサルのものはカエサルに。
ナガサワのものにはナガサワ(=セーラーのものはセーラー)に。
5月に入手したままだったKobe ink物語#31「海岸ストーングレー」を吸わせました。
グレーらしいグレーで、EFという細字なのにしっかり濃淡も出てかつなめらか。
こうなると嬉しいものでPilotのステラ90パールホワイト(朝顔使用)とトレードして「真・一軍」へ。
細字でかつ赤系以外のインクを入れたペンも1本は必要なのですよ。
ステラ90も使いやすくお気に入りなのですが、
この2本、白軸なだけでなくサイズもコンパクトという共通点が。
私の好みって分かりやすい上に偏ってるなあ、本当に。

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最初期に入手したにもかかわらず、カートリッジしか使えないことが不満で
早々に仕舞いこまれたDELTAのヴィンテージ。
ペリカンのコンバーターを破損覚悟で削っても入らなかったという難物です。
先日、思い立って入手したミニコンバーターを装着することでようやく本気で使えそうです。
実際はミニコンバーターの方がカートリッジより容量が少ないかも、なんてのは些細なこと。
使われるのを待っているインクたちが山盛りですからねえ。

ミニコンバーター(ヨーロッパタイプ)は2つ入手したんですが、
ヴィンテージに使ったのはネジ式のREGAL中華製。
もうひとつはモンテヴェルデのピストン式。
こちらを使うのはモンテグラッパのミクラです。
恋焦がれたわりには字幅の太さとサイズに見合わぬ重さのため、
やはり手が伸びなくて仕舞われていたペン。
美しさではピカイチなんですけどねえ。
ちなみにREGALのネジ式ミニコンバーターはこちらに合いませんでした。
万年筆が増えて手持ちの字幅も色々になって、
かつ私自身が万年筆に慣れたせいか、今回字幅があまり気にならないことを発見。
この2本は1軍復帰です。
IMGP6187.jpg
IMGP6188.jpg


ヴィンテージとミクラにはエルバンのインクを使うことにしました。
ヴィンテージにROSE TENDRESSE、ミクラにBOUQUET D'ANTAN。
エルバンのインクは結構好きみたいで。
買ってないけど特別ボトルのマリー・アントワネットだかのもいつか欲しいな。
そしてペリカンのM600ルビーレッドに次はエルバンの1670を入れると決めてます。
赤チン色とも言われる1670ですが、そこがいいんじゃないですか!(笑)
ちなみにPOUSSIERE DE LUNEも好きな色です。紫がかったグレイで。
エルバンは手軽に色を楽しめるという意味でも強い味方ですよね。
あの陳列ケースを眺めているとむらむらと全色揃えたく……。
カートリッジもエルバンのならばケースが可愛いのもあって好きです。
ケースごとペンケースに入れていてもいい感じ。
箱入りカートリッジよりはるかに愛せます(笑)
IMGP6167.jpg

で、さっきまでパイロットのショートを洗浄していました。
パイロットのペンには他社のペンだと遠慮したいiroshizukuを使う、という自分ルール。
以前は山葡萄を吸わせていたのですが、どうしても紅葉を使いたくなり
2日がかりの洗浄でした。
色が落ちないことで有名なパイロットのインク、しかも赤系となると頑固さもひとしお。
でも2日で終わるならばまだ許容範囲かなと。

ちなみに最初期に分けてもらったものしか紅葉は持っていませんでした。
ちょっと遊ぶにはそれで十分なんですがiroshizukuも新色がぽつりぽつりと出ますし
このままだと廃盤になるのではと心配して入手することにしました。
紅葉の赤はピンク味の感じられる好きな赤でもありますし。
ところが探し始めると売ってないんだ、これが(笑)
京都はわりとパイロットが強い印象があるんですけどねえ。
こういう時、実はねらい目なのが百貨店の文具売り場。
万年筆だと定価は厳しいので(欲しい限定以外)滅多に購入しませんが
インクくらいならば定価で購入してもいいですしね。
紅葉は限定小瓶セットに含まれていなかった可哀想な色です。
同じく含まれていなかった紫陽花も気にはなっているのですけれど
こちらはお預けでもいいかなあ、と。
ほとんど使っていない紫式部もまったく減ってないですからね。
実はiroshizukuの中で確実に減っていると言えるのは月夜くらいというオチ。
しかしまだまだ底は見えません。

以前「紅十色」という赤インク比較を企画したまま立ち消えにしてしまいました。
再開したい気持ちもあるのですが、スピードは鈍ったものの増えたりもしますので
こちらの色把握すら難しい。
ちょっと確認したら中身の入っているインク瓶、100近かったという……。
これはまた何万ヒット御礼か何かでインク小分けして押し付けちゃおうか、
なんて思い始めた今日この頃なのでした。

 MixFreeで遊ぼう!その3 

愛用のプラチナ本栖のインクがなくなりました。
このペンはペン先が中字なこともあり、薄めの緑か薄めの青を入れることにしています。
インクはたくさん持っている。
でもどうせならばと久々にプラチナの混合インクMixFreeに登場してもらうことにしました。

目標は薄い緑というだけで特別に作りたいイメージはありません。
そこでリーフグリーンを2.0、オーロラブルー1.0、アクアブルー0.5くらいで配合し、
あとはうすめ液をどばどばと。
シェイクしたらかなりあわ立ちましたが薄い色だと仕方ないですねー。

写真をお見せできないのであまり面白みがありませんが、
かなり好みの薄いグリーンのインクができました♪
パイロットの孔雀を緑強めで薄くしたような色と申しましょうか。
TAMIYA瓶にシール貼って完成。

しかしここまで気に入るとわかっていたら本栖、細字でもう1本あっても良かったかも?
とか今更ながらに思います。
そう思うのは私の手持ち万年筆の中でプラチナが少数派のせいもあるでしょう。
あと、セルロイドサクラは気に入ってますがやはり使うのに気を使うので
レジン軸が気楽でいいというのもあります。
これは本気でバーガンディ狙うかなあ?

画像のない記事につきましては後日画像を追加したいと思っております。

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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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