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 ペンクリとインク工房 

カテゴリは悩みに悩んで雑記にしましたが、うーん微妙。
この春、私は見事に恋におち、のたうちまわったあげく成就いたしました。
もちろん万年筆のお話ですとも(笑)
淡いピンクでセーラーでプロギアで三越限定の、そう「江戸桜」。
ターゲットは実は私なんじゃないかと疑いたくなるほどのブツですが
真実、私ひとりがターゲットならば金属部分はPGでなければだよ明智くん。

で、桜が咲き始めるその頃、付属のインクを入れて手紙を書いていたのです。
途中、お茶を入れるため用意していたお湯が沸きまして、
それを取りに立ち上がった折、ころころころ……ごんっ!
教訓。
わずかな時間でも必ずキャップはいたしましょう……。

ルーペでのぞいても私には違いがよくわかりません。
しかし、書いた字が明確に違う!
おろしたてのMFがですよ?どう見てもM以上の太さになっていたんですから。

何しろ成就(入手)して2日目のこと。
それはもうショックでショックで。
購入が関西圏の文具屋ならば持込で修理依頼していたんでしょうが
何せ通販物ですから保証書はあるけれど送るのって面倒じゃないですか。
で、呆然とする自分を叱咤してセーラーのペンクリ日程を調べまして。
関西圏だと最短がこの5月25日だったのでした。
場所は神戸のナガサワ。
お休みもぎ取って行ってきましたとも。
(ちなみに次点候補は5月17日の元町でのWAGNERでしたが休めませんでした)

寄り道ひとつせずにナガサワに直行。
更にペンクリ会場を探して店内放浪。
まさかあんな店の奥だとは。
狙い通り、平日だからほとんど待ち時間もなくみていただけました。
Jr.のペンクリは初めてです♪
今回、もちろん「江戸桜」の修理が一番だったのですが、
12本入りペンケースを全部セーラーで埋めて持って行きました♪
さすがに12本金ペンで揃うのはセーラーくらいですけれど。
ていねいにペンを診ていただいて、「江戸桜」復活しました!
で、後続がおられなかったのでもう1本みていただきました。
JR大阪駅三越伊勢丹限定のプロカラーのスケルトン。
鉄ペンだけど書き味がもう少しなめらかになるといいなと。
うん、ペンはいい感じに仕上がりました。
でもね。
入れていたインクは玉露なんだけれどBBのインクを足してくださいました……。
まあ次にちゃんと洗浄すればいいんでかまわないんですけれど。
ペンの洗浄は結構好きだし。

お次に同時開催のインク工房に向かいます。
待っている間、つい耳に入ってくる会話。
気になる。すごく気になる。
だって1万円札を出してそこに使われている色を……という注文だったんですから。
お客さんも色々。それがインク工房。

私の番になって、元気にお願いしてみました。
「ストレートで淹れた紅茶の色お願いします!」
以前、ミックスフリーで試して断念したアレです。
絶対次に機会があったら石丸さんに頼もうと思っていたんだ。
ただ、これがやっぱり悩ませてしまったようで。
ただの赤じゃない、黄色じゃない、オレンジじゃない。
人間の目には縁の黄色い部分と中央の赤い部分が一緒に映る。
でもそれをインクで表現するとなると……。
結論としては、満足できる色を作っていただけました。
いい色だ~♪
ちなみに名前ですが。
「紅茶女王」と名づけました(笑)
最初、好きな銘柄のディンブラとそのままつけようかと考えていたのですが
漢字の方がいいなというのと、ディンブラがそう呼ばれているので。
『紅茶王子』なるマンガとは無関係です。昔読んでたけどねー。

そうしてナガサワを去る時には、インク2本、筆DEまんねん1本、便箋3セットが
私の荷物に増えておりましたとさ。
インク工房のたびにスケルトン筆DEまんねんが増えるのはもはやお約束です。


しかしやはり画像がないとどうにもなりませんねえ。
もうしばらくお待ちくださいませ。



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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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