2013年02月の記事一覧 

 スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 万年筆の似合う建物 

*注意。
今回の記事に万年筆は直接出てきません。
そのわりに画像多数でお届けします。
古い洋館のお好きな方はぜひご覧ください。

古都・京都は市中に神社仏閣だけでなく、
明治~昭和初期の洋風建築もそれなりに残っています。
老朽化や近代化による取り壊しももちろんありますが、
古いもの自慢だけじゃなく新し物好きの京都人が見えてきたり面白い。

さて1月の最終土曜日。
この日私は待ち望んだモリスの受け取りと、
こちらが立て替えていた別趣味アイテムの引き渡しをするため、
友人R姉さんと会うことになっていました。
だいたい私たちが会うとなればランチから夕食まで。
なのでランチの希望を尋ねると「湯豆腐」と。
「東(南禅寺)?西(嵐山)?」「どこでも」
「なら、清水・順正行っていいっ!?」
ずっと行きたかった店なのです。
しかしランチで2、000円越えの家から近すぎる店というのは、一番実は行く機会のない店で。
でも行きたかったんです。湯豆腐のためでなく、建物のために。

ここは武田五一の設計した洋館なのですよ!!!
…かつてヴォリーズ建築を求めて近江八幡巡りをしたこともある私ですが。
別に建築フェチとかマニアではありません。
そりゃいつか金谷ホテルに泊まってみたいとかはあるけれど
純粋にミーハーの領域です。
それによそではあまり知られていないかもですが武田五一の設計した建物、京都に多いのよ。
市役所もそうだし。

現存しているそんな洋館の多くは喫茶店やレストランとして使われていたりもします。
そういうお店ならば客になれば入れるわけです。
なので「寒い日に湯豆腐で洋館!」と意気込んで出かけたならば。
目当ての洋館はカフェに。湯豆腐は新築されたお向かいに……。
IMGP6342.jpg
寒い日でした。
こんな日に湯豆腐を食わずしてどうする!といった日でした。
ですから、すごすごと洋館でないお店で湯豆腐をいただきましたとも。
ここは自家製の豆腐の出来立てを出してくれるんです。
大変おいしゅうございました……。

しかし一度狙った獲物は逃がしません。
食後近辺の土産物屋をさんざんひやかした(買い物もしてるw)後、
お茶の時間に舞い戻ったのでございます。
まあまずは外観写真なぞどうぞ。
IMGP6339.jpg
IMGP6343.jpg
洋館でありながら「和」のテイストも入っているところが面白い。
四階の望楼は火の見櫓のようでもあり、天守閣のようでもあり。
IMGP6289.jpg
IMGP6301.jpg
ちなみに数年前に外観撮影に訪れた際にはこの池はありませんでした。
この池を囲むように現在は湯豆腐のお店が建っています。

IMGP6327.jpg
玄関入ってすぐの部屋ではこの建物を特集したビデオが流れていて自由に見られます。
その部屋の入り口がここ。
IMGP6330.jpg
なんといっても吹き抜けの階段室が圧巻。洋館の醍醐味♪
IMGP6337.jpg
IMGP6315.jpg

カフェそのものは1階奥の広いホールになります。
大正ロマンだから夢二ってのはちと安易な気も。
池に面したガラス窓とステンドグラス。鳥可愛い♪
IMGP6316.jpg
IMGP6318.jpg
IMGP6320.jpg
ホールは広々していて、夢二の絵(レプリカでしょうが)が飾られています。
IMGP6321.jpg
IMGP6326.jpg

カフェも順正の経営なので、実は出てくるスイーツはお豆腐(笑)
あたたかいお豆腐に黒蜜やきなこをかけていただきます。
案外、美味しかったです。ただし量は多目。
私はパフェをいただきましたが、できたての豆乳ドーナツが載ってきて
味もボリュームも満足でした。
ちなみに友人は食べ物撮影する人ですが、協力してたら自分が撮影するの忘れてました……。

何しろ観光地のど真ん中ですから混んでいるかと思ったのですが、
夕方近くだったのが幸いしたのかお客も少なかったです。
(昼時の湯豆腐の店はそれなりに待たされました)
今回、こんな記事をあげたのは文具だけじゃ苦しくなってきたというのもありますが、
「こんなお店、万年筆にも似合うよなあ」と思ったからです。
まあ、ここでモリスの受け渡しをしたわけですけれども(笑)
だからお近くにお越しの際は愛用の万年筆と共に立ち寄られてはいかが?

*ただしこのカフェ、窓際が喫煙席なのに境目にガラス入ってないんで、
本気でタバコがダメな方はうんと反対側に座られた方がよろしいかと。

夢二カフェ 五龍閣
京都市東山区清水2丁目239
075-541-7111
http://www.to-fu.co.jp

スポンサーサイト
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
01 | 2013/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -

高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。