2016年10月の記事一覧 

 スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 149の困惑 

『他力本願』1回目を飾るのはやはりこれしかないでしょう。

DSC00520.jpg

万年筆と言えばモンブラン、モンブランと言えば149。
すなわち、万年筆と言えば149(三段論法完成)。
たしかに「万年筆」と言われて思い浮かべる形なのは149かなあ。
愛用している人、憧れている人も多いようではあるし、
無駄のないフォルムは私から見ても美しくもある。
趣味じゃないだけで(笑)。

149については以前本人に見せびらかされていたので
所持していることは知っていました。
しかもネーム入りで「それはダサい」と思った記憶。
DSC00523.jpg

とりあえず洗浄して洗浄……どれだけ汚れてるんだ!
大きな傷などもないので状態はかなり良い方かと。
DSC00525.jpg

モンブランって、ニブにサイズ刻印がないんですね!
高価なものが多いんだからそれくらいちゃんとしていて欲しい。
ニブに刻印なくともペン芯にサイズ表記しているメーカーだってあるのに。
不親切だと思う、これは。

ただペン先を見ただけでも「これは太い」と分かります。
もしかしたら私には未知の領域であるBBかもしれない。
ただでさえ持て余してしまうほど149の軸は私には太い。
それなのに細字好きを嘲笑う極太ペン先とか、もう絶対使えないのは確実。
どうしたものかなあ。
根気よく磨いていけば刻印はたぶん消せるとは思うけれど。

とか軽く困惑しつつ他のペンの発掘やら洗浄やらに追われていると。
もう1本出てきた……!
DSC00522.jpg


こちらは胴軸にBのシールが貼られているからBなんでしょう。
せめて、せめてMならばっ!
DSC00527.jpg



父の文具管理を始めてから、
私はこれまでインク以外無縁だったモンブランの万年筆について
色々調べたりする必要に駆られて勉強中。
手放すにしても名前くらい分からないと困るし。
流し読みだった趣味文の記事を改めてちゃんと読んだり、
ネット検索したり。

で、双子のように見える2本の149だけれど、
双子ではなく明確に年の違う兄弟だと判明しました。

ネーム入りの方はクリップリングの刻印がW-GERMANYで個別番号なし。
ということは1990年以前のもの。
ニブは金銀2色のバイカラーで14C。
ペン芯はたぶんエボナイトで水平線あり。
ピストンガイドは樹脂製。
DSC00524.jpg


つまり所謂「開高健モデル」にかなり近いのではないでしょうか。

Bシールありの方はクリップリングにGERMANY、個別番号あり。
ニブは金銀金のバイカラー、18K。
ペン芯はプラで、もうひとつより溝が長い。
ピストンガイドは金属製。そのせいかネーム入りより重量があり。
DSC00528.jpg

つまり、こちらはほぼ現行品。

マニア観点からいくとネーム入りの方が値打ちがある、ことになるの???
どのみち私では持て余すこの2本。
どうしたものかなあ。
DSC00529.jpg


MONTBLANC MEISTERSTCK No.149
MADE IN GERMNY
14c&18k
スペックは今更なので省略。


スポンサーサイト
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
08 | 2016/10 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。