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 アトリエ忠 近代蒔絵万年筆「枝垂桜」 

万年筆を購入する際に私がまずチェックするのは今更言うまでもなく軸色です。
第一候補は当然ピンク。第二候補は白。
たまにあまりの美しさにレッドやブルーによろめくことはありますが、
一番最初に除外されるのが黒軸の万年筆です。

近代蒔絵万年筆はオークションでよく見かけるものですが
安価で出品されていることもあり、いささかけばけばしいと感じており、
また失礼ながら未だ不信感のある中華万年筆と似た匂いを感じる気がしたりで、
まさか自分がそれを入手するなどとは考えてもいなかったのです。
更に言うならばペン先がドイツ製とくれば
「ああまた太いのね……」で終わっていました。

しかし、うちのブログ名からも分かるとおり、
私は滅法「桜モチーフ」に弱いのです。
ですからこの万年筆が「枝垂桜」とあっては行かねばならぬということに。
それに最近字幅がMなペンにもかなり慣れてまいりましたので。

shidare1

なんだか桐箱に入ってやってまいりましたが、さてどんなものやら。

shidare2
shidare3

よく言えば限りなく華やか、です。
ピンクの桜がきらきらと主張をいたします。
金属軸への加工らしく重量はそこそこありますが、
商品特性としてキャップをポストして使うことができません。
本体だけですといささか短く、持ちにくいと感じる方も多いかも。

波打つようなクリップが特徴的で、
この手のものによくある丸玉クリップでないのは好印象。
ヨーロッパショートタイプのカートリッジ対応ですが、
このペンはペリカンのコンバーターを使用することができました。

書き味もインクフローも可もなく不可もなくで
嵌合式のキャップは大きくぱちん!としまります。
ただ閉まってはいるのですが、キャップと軸の2本の金属リングが干渉するのか
固定できずにくるくる回ってしまうのが少し気持ち悪いというか。

でも総合的にそう悪い買い物ではなかったと思っています。
懐に優しい金額で、それになんと言っても桜ですから(笑)


アトリエ忠 近代蒔絵万年筆「枝垂桜」(山中塗り)
ペン先:スチール 金色メッキ仕上げ M
ボディ・キャップ:金属軸に漆、蒔絵金箔加工
天冠・クリップ・リング・尻軸:金色メッキ加工(真鍮製?)
収納時約139mm、筆記時約120mm
ヨーロッパショートタイプカートリッジ式(コンバーター可能)
キャップ嵌合式

Stipula DarkRed 使用


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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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