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 ピンク33号~アトリエ忠 加賀蒔絵万年筆「雪月花」 

昨日ご紹介いたしました加賀蒔絵の「桜に蝶図」。
届いたことを評価で報告しようとオークション画面を開いて目が放せなくなりました。
桜色で雪月花――月と桜の柄だと!?
もちろん勝負に出ましたとも。

……と、ほぼ昨日と変わらぬ文章で失礼。
でも本当にまったく状況が同じだったんです。
「桜に蝶図」があるのならば、柄違いなどもういらないだろうと言われそうですが。
私、桜にも滅法弱いのですが月マニアでもあるのでした……。

setsugekka1
setsugekka2

昨日と同じなので箱は省略。
木製軸への桜色の上塗り及び銀彩金粉蒔絵というのも同じで、
やっぱりコンバーター使えません……。
ちなみにペン先をいずれ交換したいという野心のもと、
ゴム板を利用してペン先を引っこ抜こうと試みるも
びくともしませんでした。
構造的に前から押し込んだとしか思えないのですが。
接着でもしているのかしら。

「雪月花」という名前ではありますが「雪」は銀粉を散したもので表している……
らしいです。
雪輪か雪の結晶柄が加わっていればもっとツボだったのですが。
キャップには銀色の三日月。
全体に散された桜は「桜に蝶図」と似た形ではありますが、
配色などが違うのが憎い。

配色が違うといえば「桜に蝶図」と「雪月花」では地色の濃さが違います。
「雪月花」の方がピンクが淡い。
それ以外基本的なところは同じです。

しかしこのアトリエ忠さんですが、レスポンスがすごい早いのです。
こんな好みのものが連続して出品されると分かっていれば
同送にして送料浮かせられたのに……。

入手に後悔はありませんが、客観的に見て仕上げ等はちょっと粗いかなと。
ボンドが一部残っていたり(拭いて問題なし)、
塗りの厚みにムラがあったり、
筆遣いが分かりやすいといえば聞こえはいいですが、
ほどこされた柄付けはいささか稚拙な印象も。
蒔絵というのは非常に粘度の高い画材を使用する困難なものとは聞いておりますし
もっと腕のよい職人であれば間違ってもこんな低価格で提供&入手は不可能でしょう。
まあ消費者というのは我侭なものですから。
ちなみに近代蒔絵の「枝垂桜」の方が蒔絵の質はあきらかに上でした。

setsugekka3

ともあれ桜の季節も近づいている今、
和装にもよく似合う万年筆が増えたのは喜ばしいことです。
もっとも桜アイテムは年中無休で蒐集いたしますし
着物も年中着用はしているのですけどね(笑)
口実は大切。


アトリエ忠 加賀蒔絵万年筆「雪月花」(山中塗り)
ペン先:スチール 金色メッキ仕上げ F
ボディ・キャップ:木軸に漆、蒔絵金箔加工
クリップ・リング:金色メッキ加工(真鍮製?)
収納時約146mm、筆記時約124mm
ヨーロッパショートタイプカートリッジ式(コンバーター不可)
キャップ嵌合式

 この記事へのコメント 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
初めまして花夜と申します
アトリエ忠の万年筆、雪月花をこちらのブログで拝見し
一目惚れをしてしまったのですが、どちらで購入されたのでしょうか?
色々検索をかけてみたのですがみつからず・・・
もしよろしければ教えていただければ幸いです
>花夜さま
はじめまして!
雪月花ですが、こちらはヤフーオークションにストア出品されていたのです。
こちらが現在の出品商品一覧です。
http://storeuser8.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/homes2424?u=;homes2424
このピンクの「雪月花」と同じものはありませんが黒の似た感じは出品ありますね。
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t261323174?u=;homes2424
ちなみにライバルがいなければ開始価格で入手しやすいです。
出品頻度も高いですし。
私が所有しているのとまったく同じなものがご希望ならば
ストア情報にtelとメールアドレスが掲載されていますので
問い合わせてみられてはいかがでしょうか。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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