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 懐かしすぎる店 

その店を見つけたのは「レトロ短軸を探そうツアー」(最少催行人数一名)中のこと。
学校やら寺やらを過ぎて既に数キロをてくてく歩いたのに
空振りばかり(閉店多すぎ)で疲れ果てた私の目に飛び込んで来たのがあやしいショーケース。
背景用に貼られた黒い布の前にチープにぶらさがるシャンデリア。
手前には謎のトルソーにポーズ人形(顔も手も布の人形。昔はどこの家にも見た)。

ついふらふらと扉をあけると。
「にゃ!にゃ!にゃ!」(にゃーと鳴けないらしい)
とお店の人より早く現れたのがメタボなキジトラ猫。
猫激らぶな私はこれだけで大喜び……なのですが
見回す店内が涙が出るほど懐かしいもので埋まっておりました。

旅行のお土産でもらってケースの隅に飾られていたものに良く似た人形やら小物やら。
かのダッコちゃんに似た黒人モチーフのものやら安っぽい動く目玉つきの黒猫の鏡。
あったものをすべて羅列なんてできませんが、
昔うちで、もしくは近所の家で、さらには田舎の祖父母の家で、
たしかに目にしたことがある、しかし今はほとんど処分されてしまったようなもので
店内は溢れかえっております。

お店の名前はそのものズバリ『京都レトロ』(不定休。営業時間は夜の8時まで)。
いわゆるアンティークではないけれどレトロなかつての雑貨だらけです。
場所は京都市東山区の東大路七条下ル。
智積院から泉涌寺方面に向かって徒歩3分くらい。東側。
京都は観光する場所には事欠きませんが、それでも少しはずれていますし、
およそこういう店があるとは思えないような場所。
徒歩でなければ気がつきもしなかったかもしれません。

以前『さらすく』(サクラビスクという人形の復刻販売の店)で聞いたのはここだったのか、と納得。
骨董の類は京都は集まりやすいそうですが、昭和レトロな雑貨を扱うお店はこの2軒くらいとか。
値段もすごくお手頃で懐かしいアイテムが簡単に手にできます。
価値は入手した人の懐かしいという思いかも。

で、一応文具ブログ(?)ですからこのお店で買った文具関係を。
駄菓子屋にあったもののように、台紙にホッチキスとめされていたものをべりっと。

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鉛筆をさすと動くらしい、ということでさっそく開封。
いきなり足ビレが取れました(笑)ボンドが劣化しているのでしょう。
手押し車の要領で押すと少し動きます。
足ビレがストッパーになってしまうので派手に動くわけではないよう。
小学低学年くらいならばもしかしたら今でも遊んでくれるかも。
ちなみにお値段は300円でした。

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入れてくれた袋もやっぱりレトロ可愛い薬屋であったようなもの。
古いような今でもあるような?
いっそこれだけ売って欲しい(笑)

しかしこのお店、徹底しておりまして。
1000円札を出してお釣りを受け取ると500円玉と100円玉が1枚ずつ。
残りの100円が……

reto5

板垣退助、はじめて見たーっ!
使用済みのものですから価値はないのでしょうけど、
こういう遊び心は嬉しいものです。

二名までならお茶もできるようですし、
機会があれば懐かしい空気にどっぷり浸かりに行ってみてください。
間違いなくあの店は「昭和」です。


 この記事へのコメント 

こどものころ、ふつうに(ではないけども)使っていたような・・・岩倉具視が硬貨になったときは、かなりびっくりしたような・・・
>dr.stop様

岩倉具視は500円札でしたっけ。
でも板垣退助はさすがにはじめて見たんです。

こちらで返信するのも変ですが、インドの大柄美人と綿菓子情報ありがとうございました!
しかしPayPalやっちゃうと歯止めがきかなくなりそうなので我慢します。
日本での発売だったらあんまり躊躇しないプライスなんですけどねー。
板垣退助、やはりわたしの子供の時分にいましたね(笑)
千円札の伊藤博文なんて、雲のうえの存在でした。
>真子様(確信済み)

板垣退助ですが、調べてみると発行は昭和28年で昭和40年代初期までかなり流通していたとか。
私が手にした100円は後期の発行分で
1953年から1974年に発行停止になるまで流通していたそうです。
こういうものも調べてみると面白ですね(そしてネットって便利……)。
額面通りで現在も使えるそうですが、もったいないので栞にしておきます。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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