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 桜狩り週間~花曜日~ 

一週間は7日。そして私の持っている「桜」の万年筆も7本。
ということで昨日で最終となるはずだったのですが、
もうひとつ桜の便箋があって(探せばもっと出てくると思います……)、
そしてイレギュラーな「桜」の万年筆が1本。
そんなわけでカーテンコールと参ります。

桜の万年筆と便箋と、春の漢詩と桜写真の第八段。

hanayou1

セーラー万年筆プロギアピンクゴールド蒔絵シール付き。
FRONTIA(Kirari)の「こんぺいとう」便箋。
インクはペリカンEdelsteinのTOPAZ。

hanayou2

最後は薛濤(せっとう)の「海棠溪」を。
この詩人は中唐の妓女。
しかし詩の才能で一世を風靡したという才女でございます。
花海棠は桜の範疇ということで。
濃いピンクで枝垂れるように咲く花は毎年鉢を買うかどうか悩みます。

春教風景駐仙霞
水面魚身総帯花
人世不思霊卉異
競将纐纈染軽沙

hanayou4

花海棠ではありませんが、最後にとびっきりを。
京都の北、原谷苑の圧巻の紅枝垂。
山中の谷間がこの季節ピンクに染まります。

ここは個人の持ち物で花期だけ公開してくれる(有料)のですが
交通の不便な場所にあるため、
以前は「知る人ぞ知る」穴場だったのですが
近年すっかり知られてしまって団体客が続々と……。
それでも少し視線を上げれば一面の花に包まれるような錯覚さえ起こさせます。
まさに「異郷」の桃源郷ならぬ桜源郷。
機会があればぜひ立ち寄ってみてください。


というわけで8日間続けてみた企画、いかがでしたでしょう?
桜の便箋だけならばまだまだ探せば出てくるはずですが
さすがに「桜」しばりの万年筆は多くはありません。
一週間がせいぜいでした。

あと、こんな組み合わせをしたから誤解されるかもしれませんが
私、漢文も漢詩も得手ではございません(笑)
学生時代の成績は地を這っておりましたし。
大人になって別の趣味に没頭していたら何故か漢詩と向き合うことになりまして、
もちろん親切な訳文付きの本しか読めません。

でも「あれ?なんか結構きれいじゃない?」
と眺めたり白文を口ずさんだりするようになりました。
自筆で書いたのは初めてです(苦笑)
おかげでこりずに悪筆をさらすはめに……。

いや、企画思いついたの自分ですし。
他でやってない、かつうちらしい企画をと考えた結果です。
準備は少し大変でしたが内容に悩まないですむ分、楽でもありました。
どのペンとどの便箋とどの漢詩を組み合わせるかというのも
楽しい悩みでしたし。

ところでですねえ。
我家には他にもざくざく桜関連アイテムがございまして。
引き続き紹介なんかして4月を乗り切りたいなあなどと思っております(笑)

hanayou3

おまけのおまけ、原谷苑の御室桜。
御室仁和寺に最後の花見に行けるかどうか、現時点では不確定ナリ。

 この記事へのコメント 

桜づくし堪能させていただきました。
今日はお手製の桜万年筆ですね。
はがれずしっかり付いているのですか?

あずみ様の写真美しいですね。
万年筆もとてもきれいに撮ってらっしゃいますが、桜もとってもきれいです。
枝垂桜のピンク色が子供のころから大好きで。
一年中じぶんの元に留めておければどんなにいいでしょう。
でも、散ってしまって、また来年あえるからいいのでしょうね。

あずみ様
プロギアに桜の蒔絵シール綺麗ですね。
自分でシールを貼ると装飾過多になりがちですが、すっきりしていていい感じですね。

今回はブルー系のインクというのも新鮮です。
あずみ様といえば、インクはピンク♪ですものね。

ブルーのインクといえば、BUNGBOXさんの初恋インクに興味津々です。

何処のお店でも次々とオリジナルインクを発売されていて気になりますが、インク一瓶って使い切る迄に時間がかかりますよね。

カートリッジならいいのに!と少々恨めしく思えてきます(笑)。
>真子様

プロギアピンクゴールドは軸そのものがのっぺりした印象なので
少し遊んでみようかと蒔絵シールをキャップに貼ってみました。
こすりつける系のシールではないので、好きにはがすことができます。
再利用もOK。
普段使うくらいならはがれません。

桜写真は何しろ数撮ってますから(笑)
万年筆写真は一発撮りが多いのですが。
マクロレンズ欲しいですね。

枝垂桜は本当に可愛くて。
子供の頃、延々近所の枝垂の落ちた花を拾っていました。
今でも見つけたら拾ってしまいます。

ずっと咲いていてほしい。
でも他の花も楽しみたい。
四季のある国に感謝です。
>puck様

プロギアに蒔絵シール、おっしゃる通りやりすぎになってしまうので
キャップに限定して貼ることにしました。
これなら、装飾過多な印象も抑えられますね。

白い軸には余剰気味の青かグレイのインクを入れているので。
トパーズは華やかな色で、どんな紙に映えます。
ブルー系は文具の社の「青葉城の空色」もいいですよー。

インクは吸入するのも楽しみの大きな部分だと思っているので
カートリッジは嬉しくないですねえ。
これまで一瓶使い切ったインクはモンブランのLoveyou(Loveletter)だけかもです。
使い切るということより、色々なインクを試してみようという方に行ってしまって。
あと、やはり色の好みと好きなペンというものがありますし、
偏った減り方にもなりますね。

それにしてもインクはどれもこれも魅力的です!
初恋インク、なんて素敵な名前でしょう!
ここのピンクもかわいいですよね。
私は、万年筆のインクはブルーブラックという時代に万年筆を手にしましたので、やはりブルーブラックがとても好きです。
ほとんど万年筆しか使わないので、色軸ペンに色インク(趣味)とブルーブラック(実用。親しい友達には色インク使います)の二本立てで楽しんでいます。

カートリッジも好きですよ。懐かしい思い出があるんです。
小学生から万年筆に憧れていた私。
あれは、小2の頃でした。
友達の家に遊びに行った時、友達がお母様の万年筆を取り出し(お母様は留守でした)、何やら書いていたのですが、おもむろにカートリッジ交換したのです。
万年筆から古いカートリッジを抜き、アルミパックされたカートリッジを取り出して装着。
一連のその動作が何ともカッコ良かったんです。

当時はどこの家にも万年筆があり、親や先生が使っているのは見ていましたが、小学生には万年筆は大人の道具、触ってはいけないものだったのです。
友達に「怒られへんの?」と聞いたら「大丈夫」と言っていました。羨ましかったですね。
今もカートリッジを替える時、この時の事を思い出します。
>真子様

ブルーブラックは各社から出ているのでどれを使っていいのやら……
という気持ちになります。
モンブランのロイヤルブルーと青墨があるので今は十分かなと思っています。

でもやっぱり最初に使ったのはブルーブラック、それもカートリッジでした。
真子様のコメントからその時のことを思い出しました。
新中学生の入学祝。
くっとはめこんで使い始めて。
なんだか大人になったようなそんな気分でしたっけ。
状況によって使い分けるのが一番ですね。

子供は乱暴に扱うことも多く、
今のように学童用万年筆が手軽に入手できるわけでもありませんでしたし。
その頃キャンディがあったり、Preppyのキティみたいなのがあったら、
やっぱりおこづかいつぎ込んでいたかもしれません。

BUNGBOXはネーミングがどれも素敵ですよね。
購入した4色の中ではバレンタイン用のSweetLovePinkがお気に入りです。

ところで。
ロングプロダクツの中で煮詰まった「桜森」なのですが、
非常にモンブランの「SAKURA」に似ていることを発見しました。
ということは「SAKURA」を薄めたら「桜森」に似るのかもしれません???
ブルーブラックはたくさん出ていますから、確かに迷いますよね。
年いくと回顧趣味になるのか、昔使ったブルーブラックの色合いを求めてしまいます(笑)
プラチナは日本製では一番昔からの色変化が少ないように思います。色合いも好きです。
一時期ほとんどのメーカーのブルーブラックを集めました。私は、基本的に純正を使うのでモンブラン、ペリカンを愛用しています。
あずみ様も入学祝いに万年筆を?・・。
私より随分お若いと思っていましたが・・。(おっとっと、これはご法度ですね)

桜森、買いそびれたのですがあきらめきれません。
煮詰まった桜森がモンブランのSAKURAなんですね。
ピッシェの煮詰まったのが桜森に似ていると言っておられる方がいましたが、合っていますか。
>真子様

使っていると「いい色だな」と思うのがブルー系ですね。
濃淡が出るのが嬉しいです。
飽きずに読みやすいから定番なのでしょうね。
ただ私は少々天邪鬼なので、なかなか購入につながりません。
赤系も濃淡は出ますがわかりにくいというか。

最初にもらったのはもう記憶も曖昧なのですが
なんとなくセーラーだった気がします。
勉強も教えてもらっていた近所のおねえさんからのいただきものでした。
実年齢は秘密です♪

ピッシェはパイロットのGRANCEに入れているので煮詰まらないのです(笑)
もう少し寝かせて結果をお知らせしたいと思います。
連休明けには一目千本桜を注文するつもりなので
また色比較などもいたしますね。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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