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 プロジェクト「ペンシース」 

万年筆も増えてくると収納と運搬に悩むことになります。
そこでまず登場するのがペンケース。

私はネットで購入した茶革の24本用を2ヶ、
自宅保管&観賞用(ピンクコレクション&短軸コレクション)にしており、
同シリーズの12本用を「一軍」と呼んで持ち歩いたりもします。
5本挿しの革のペンケースも同じのを2ヶ持っているのですが、
これは革が重過ぎるのと抜き差しが硬すぎるという欠点があり、
自宅でプレラ保管用になってしまっています。
あとは1~3本用の小さなペンケースが数個。
ペンのサイズがばらばらなので同シリーズのペンをひとつのケースに入れたり。
低価格のふでdeまんねんは無印の半透明のケース2ヶに分けて収納。
キャンディ、プレピーなどは普通のファスナーつきペンケースにざらっと。

そんな感じで収納したりし持ち歩いたりしているわけですが
複数のペンケースが点在しているのは整理や把握をさまたげますし、
気がつけばバッグの中にペンケースがごろごろしているなんていう事態も。
あと、私はたいへん面倒臭がりなので使うときにぱっと取り出したい。
そこで現在、集中ならし中のペン3~4本と持ち歩き気に入り3~4本は
ayanokoujiというがまぐちハンドバッグの店の三角形の小さめペンケース2つに。
そういうペンケースですから、しきりなどもございません。
高いペンだろうが安いペンだろうが、ごろっと投入。
だって傷つくときって、どんなに丁寧に扱っていてもつくものですから
あまり細かいことには気を遣わないんです。

でも趣味文22のペンケース拝見のページなどを見ていると
こんなふうにざらっと扱っていることにそれなりに罪悪感のようなものを感じました。
でぶペンケースに入れてる人だって、ペンシースで保護しているようですし。

ペンシースといえばカンダミサコ氏のものを神戸で実物も見ています。
革の色目も色々あってちょっといいなとかも思うのですけれど。
あれって高くない?
もちろん、高額なペンを保護するのならばそれくらいの投資も必要なんでしょうけれど
私の場合、それほど高額のペンを持っているわけでもありません。
中心価格がそもそも1~3万円くらいですからね。
しかも革のペンシースを使うと、嵩張りますし、総重量もそれなりに。

いささか話がずれますが、趣味文の読者って男性がやや多いんじゃないかと。
そして万年筆趣味の人の割合も男性が多いのではと感じています。
何故こんな今更なことを書いているかと申しますと、
万年筆周辺グッズは革ものが多いですよね?
そして男性は衣類でもそうですが持ち物でも「重量」に関してあまり気にされない。
でも女性の場合はですねえ、バッグなども小さめになりがち(私のバッグは大きいですけれど)。
嵩張ったり重かったりはなるべく避けたいところなんです。
もちろん、革の高級感も捨てがたくはあるのですが。

そしてようやく本題。
私は下手の横好きではありますが手芸が好きでして。
おそらく一生かけても縫いきれない生地在庫がございます。
そう、布で自作しちゃえばいいんじゃない!
ペンケースにまでなると面倒だけどペンシースならそれほど手間でもないし?
重さだって革よりずっと軽いし、嵩張らないからペンケースの中にいくつも入れられるし。

というわけで、ざくっと型紙を作りまして。
和柄綿ちりめんの生地と無地綿のピンクの生地をそれぞれ用意。
表柄×裏柄、表柄×裏無地、表無地×裏柄
の3パターン3ヶを適当に縫い上げました。
所要時間は1時間程度です。
当初、接着芯を貼って生地を補強するつもりでしたが面倒だし、
基本ペン同士がぶつからなければいいのだからとあっさり省略。

何しろ不器用な上に適当なものですから、
仕上がりはきれいとはいえませんが、目的には十分適っているので良し。
ペンシース本体は長さ15cm、幅3cm(できあがり寸法)。
上は広めにしてカーブをつけてペンが見えるようにし、
下部は細くしていって底幅は2cmというコンパクトなできあがりです。
持ち歩くペンは太いものでもプロギアだからこの幅で十分だし、
長さも本栖やモリスでもはみでません。
上部は開いたままですから取り出しも簡単。
もう1セット(3ヶ)くらい作ってもいいかもしれません。

ちなみに、持ち歩いているmidoriのMDノート新書サイズ方眼に作ったカバーと同じ布なので
ノートとセットにしてもいい感じと自画自賛。
私はたまたま手元にあった生地を使いましたが、
ベロアの黒とかで作ったら上品なものもできそうです。
自然派なら無地のリネンで作ってワンポイントではんこ押したり。
色々工夫できそうで、想像しているだけでも楽しいです。
私個人は派手好きかわいい系好きだけど抑え目の無地だとかを使ってシックにするのは
どんなペンにも似合っていいと思います。
市販のものなどを混合して使うとどうしても統一感が失われますけれど
自作で工夫するならばすっきり統一もできるし、
微妙なサイズにも対応できますからおすすめです。

で、手芸というより工作のカテゴリーですが、
いつか自宅保管用のペン収納ボックスをカルトナージュで作れたらいいな、とか
夢はつきないのでした♪

 この記事へのコメント 

記事と関係ない事を書いて申し訳ありませんが、ロングプロダクツの藤本さんが天に召されたそうです。
ペンハウスのサイト(ロングプロダクツのコーナー)に出ていました。
大変ショックです。

最後に再び、夢桜を作って下さったんですね。
どうしても欲しかった夢桜を手にすることができ幸せでしたが、お体が悪い中万年筆を作り続けておられたようです。

ご冥福をお祈りするとともに、残して下さった美しい万年筆を大切にしようと思います。
いつか買おうと思っていたマンダリンオレンジも、購入しました。

>真子さま
記事と関係なくてもうちは問題なしですよ。
それよりも藤本さん!!!
情報ありがとうございます。
あのどれも美しい軸を生み出してくださった方が!!!
加藤さんが亡くなられて藤本さんまで……。
貴重な技術を持って素晴らしいペンを生み出してくださったことに心から感謝したいです。
あの桜との出会いがなければ、ここまで万年筆を愛することはなかったかもしれませんし。
ご冥福をお祈りいたします。
私も棚上げしていたマンダリンオレンジと檸檬いっとくべきなのかも……。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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