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 ロングプロダクツ藤本寛氏の逝去~マンダリンオレンジ&アクアマリン 

先日、コメントで教えていただいて、
ロングプロダクツの藤本寛氏がお亡くなりになられたと知りました。

私はアセテート桜の美しさに魅せられて、万年筆道に本格的に落ちたようなものですから、
この訃報を聞いて残念でたまりません。
発表される万年筆たちはいずれ劣らぬ美しいものばかりで
経済的にすべてを揃えることができないのが悔しいくらい。

たしかにシュミットニブには不満があるし、
いささか密閉度が低くてインクが濃縮されやすいという欠点はありますが
ペン先は交換して以来快適だし、
インクの変化も楽しめばすむことなので大きな問題ではありません。
軽く美しく、使って楽しいという大切な点をしっかり抑えてある
素晴らしいペンを作って送り出してくださっていました。
なんとなくもっとお若くて頑強な方かと勝手にイメージしていたんですねえ。

いくつか心惹かれながらも「いつでも買える」と思っていて。
我が家にはロングプロダクツのペンが既に4本ありますし。
でも加藤氏の時にそうだったように、今後入手が困難になることは目に見えています。
慌ててマンダリンオレンジの注文をしたのは私。
本当は檸檬も欲しいけれど2本を一度には無理だということで。

IMGP5729.jpg
IMGP5730.jpg


記事にはしておりませんでしたが昨夏、
あまりの暑さについにアクアマリンをゲットしておりまして。
インクはもちろん、ずっとこのペンにぴったりだと思っていた
伊東屋カクテルインクの「Moon Shower」

IMGP5520.jpg
IMGP5522.jpg


夏中、スケルトンたちと持ち歩きペンケースの中で活躍してくれました。
(今は時期的に春の三姉妹の出番なので)
ちなみにパイロットの14kニブに変更済みだったりします。

IMGP5523.jpg


手持ちの4本はどれもお気に入り。
マンダリンオレンジは届けばM320のオレンジと並べて楽しみたいです。
きっと愛しい1本になるでしょう。
藤本さん、素敵なペンをありがとうございました。

しかし確実に「職人」と呼べる方が彼岸へと去っていっておられるということも
嫌でも考えないわけにはまいりません。
加藤さんのあとは大西さんが出てきてくださいましたが
藤本さんには後継者がいらっしゃるのだろうか?
私の手先が器用ならば弟子入り志願もできたのでしょうけれど
あいにく、大変な不器用なもので憧れの「職人」技は身につかないでしょうが。



ところでオクに以前、藤本氏のセルロイド万年筆が出ていたんですよね。
白のセルロイドにはかなり惹かれていたけどスルーして馬鹿だったわ。

 この記事へのコメント 

マンダリンオレンジ、注文されたのですね。
私も注文したものが、今日届きました。
M320より赤みの強いオレンジです。
パイロットのペチット1のマンダリンオレンジインクがぴったり合いそうな色です。

檸檬(中古で手に入れました)は桃花のほころびのレモン色バージョンといったかんじですが、マンダリンオレンジは感じは似ているものの、もう少し透明感があります。
その為、軸に奥行き感があります。きれいです。

ホワイトドレープも、1年前に中古で買いました。
実は4年前に、ロングプロダクツの万年筆(キンギョ)と旅行先で出会い(お土産屋さんになぜか置いていました)一目ぼれし、それ以来ホワイトドレープもずっと探していたんです。
4年目にしてやっと出会い、ふるえるようにポチしたことを覚えています。
白い絹のドレスの風情です。
あずみ様もいつか出会えますように!

キンギョ、ホワイトドレープ、桜、夢桜、桃花のほころび、アクアマリン、檸檬、マンダリンオレンジ・・・。
残して下さった美しい万年筆を一つの箱に並べて入れています。

緑や、パステルブルーの色合いも出るといいなあと、これからの藤本さんの万年筆を楽しみにしていただけに本当に残念でショックですが、お体がお辛かったとの事ですので、今は天国で安らかにいらっしゃると、藤本さんへの感謝を胸に、これらの万年筆を大切にしたいと思っています。

思えばあずみ様のブログに寄らせて頂くようになったきっかけは、桃花のほころびでした。
>真子さま
マンダリンオレンジ、うちにも届いております♪
そのうち記事にもしたいんですが。
M320は「みかん」でマンダリンオレンジはやっぱり「オレンジ」だなあと。
Actオリジナルのプロギアスリムミニのオレンジと3本並べています。
こうなるとデルタのドルチェビータスリム(全部がオレンジの)も並べたくはなりますが
ぐっと我慢です。
そうそう折り合える価格で入手できそうにないので。

お土産やさんに何故万年筆が!?
大阪ならば地元だしわかる気もしますが。
そういえば加藤さんのセルロイドをヤフオクで出品されてた業者さんは中国地方だったような?
ホワイトドレープ、すごく悩んだんですよ。
でもペン先がおそらく国産ではないだろうし、そうだと使わないしでスルーしたんです。
ある意味、一期一会ですねえ。

国産のメーカー3社の万年筆はどれも優秀で大好きですが、
外国製、特にイタリア製のもののような軸の美しさを持つものは少なくて。
でもロングプロダクツなら、藤本さんなら作ってくださるだろうと期待していました。
欲を言えば金属部分がチープな印象なのが払拭されれば完璧、と。
藤本さんの万年筆を並べると、宝石箱というより色とりどりのドロップみたいで
おいしそうで可愛くて幸せになれます。
こんな風に幸せにしてくださる藤本さんのご冥福を改めてお祈りしたいと思いながら
マンダリンオレンジにインクを通しました。
真子さまがうちのブログを見てくださるきっかけにもなったなんて、
更に感謝をこめながら。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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