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 万年筆の似合う建物 

*注意。
今回の記事に万年筆は直接出てきません。
そのわりに画像多数でお届けします。
古い洋館のお好きな方はぜひご覧ください。

古都・京都は市中に神社仏閣だけでなく、
明治~昭和初期の洋風建築もそれなりに残っています。
老朽化や近代化による取り壊しももちろんありますが、
古いもの自慢だけじゃなく新し物好きの京都人が見えてきたり面白い。

さて1月の最終土曜日。
この日私は待ち望んだモリスの受け取りと、
こちらが立て替えていた別趣味アイテムの引き渡しをするため、
友人R姉さんと会うことになっていました。
だいたい私たちが会うとなればランチから夕食まで。
なのでランチの希望を尋ねると「湯豆腐」と。
「東(南禅寺)?西(嵐山)?」「どこでも」
「なら、清水・順正行っていいっ!?」
ずっと行きたかった店なのです。
しかしランチで2、000円越えの家から近すぎる店というのは、一番実は行く機会のない店で。
でも行きたかったんです。湯豆腐のためでなく、建物のために。

ここは武田五一の設計した洋館なのですよ!!!
…かつてヴォリーズ建築を求めて近江八幡巡りをしたこともある私ですが。
別に建築フェチとかマニアではありません。
そりゃいつか金谷ホテルに泊まってみたいとかはあるけれど
純粋にミーハーの領域です。
それによそではあまり知られていないかもですが武田五一の設計した建物、京都に多いのよ。
市役所もそうだし。

現存しているそんな洋館の多くは喫茶店やレストランとして使われていたりもします。
そういうお店ならば客になれば入れるわけです。
なので「寒い日に湯豆腐で洋館!」と意気込んで出かけたならば。
目当ての洋館はカフェに。湯豆腐は新築されたお向かいに……。
IMGP6342.jpg
寒い日でした。
こんな日に湯豆腐を食わずしてどうする!といった日でした。
ですから、すごすごと洋館でないお店で湯豆腐をいただきましたとも。
ここは自家製の豆腐の出来立てを出してくれるんです。
大変おいしゅうございました……。

しかし一度狙った獲物は逃がしません。
食後近辺の土産物屋をさんざんひやかした(買い物もしてるw)後、
お茶の時間に舞い戻ったのでございます。
まあまずは外観写真なぞどうぞ。
IMGP6339.jpg
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洋館でありながら「和」のテイストも入っているところが面白い。
四階の望楼は火の見櫓のようでもあり、天守閣のようでもあり。
IMGP6289.jpg
IMGP6301.jpg
ちなみに数年前に外観撮影に訪れた際にはこの池はありませんでした。
この池を囲むように現在は湯豆腐のお店が建っています。

IMGP6327.jpg
玄関入ってすぐの部屋ではこの建物を特集したビデオが流れていて自由に見られます。
その部屋の入り口がここ。
IMGP6330.jpg
なんといっても吹き抜けの階段室が圧巻。洋館の醍醐味♪
IMGP6337.jpg
IMGP6315.jpg

カフェそのものは1階奥の広いホールになります。
大正ロマンだから夢二ってのはちと安易な気も。
池に面したガラス窓とステンドグラス。鳥可愛い♪
IMGP6316.jpg
IMGP6318.jpg
IMGP6320.jpg
ホールは広々していて、夢二の絵(レプリカでしょうが)が飾られています。
IMGP6321.jpg
IMGP6326.jpg

カフェも順正の経営なので、実は出てくるスイーツはお豆腐(笑)
あたたかいお豆腐に黒蜜やきなこをかけていただきます。
案外、美味しかったです。ただし量は多目。
私はパフェをいただきましたが、できたての豆乳ドーナツが載ってきて
味もボリュームも満足でした。
ちなみに友人は食べ物撮影する人ですが、協力してたら自分が撮影するの忘れてました……。

何しろ観光地のど真ん中ですから混んでいるかと思ったのですが、
夕方近くだったのが幸いしたのかお客も少なかったです。
(昼時の湯豆腐の店はそれなりに待たされました)
今回、こんな記事をあげたのは文具だけじゃ苦しくなってきたというのもありますが、
「こんなお店、万年筆にも似合うよなあ」と思ったからです。
まあ、ここでモリスの受け渡しをしたわけですけれども(笑)
だからお近くにお越しの際は愛用の万年筆と共に立ち寄られてはいかが?

*ただしこのカフェ、窓際が喫煙席なのに境目にガラス入ってないんで、
本気でタバコがダメな方はうんと反対側に座られた方がよろしいかと。

夢二カフェ 五龍閣
京都市東山区清水2丁目239
075-541-7111
http://www.to-fu.co.jp

 この記事へのコメント 

へぇ〜、京都にも面白い洋館があるんですね〜。
でも、京都って伝統的な面と革新的な面がうまく調和している街だって、遠くから斜視気味に見ると思えます。
高校の修学旅行は京都ではなく、大人になって何回か大阪方面に出張で行ったとき、時間を作って京都に脚を伸ばしたことがありますが、一番好きなのは実は高雄から保津川までの清滝沿いのハイキング道だったりします。

北海道で万年筆が似合う洋館と言えば、やっぱり札幌、小樽、函館あたりになるのかな〜!?
今度、大丸藤井セントラル詣でを兼ねて遊びにいらしてみては如何?
>三毛ランジェロさま

私の趣味というか道楽のひとつは着物ですが、
お話の高尾から清滝までのコース、着物で踏破いたしました。
他にも(着物で)貴船から鞍馬に上ったり、(着物で)長野の馬籠峠攻略もしましたが、
その高尾~清滝の方が大変だった記憶が。

2年前に初めて北海道に行った際、向かった先は小樽と函館でした(笑)。
もちろん洋館めぐりいたしましたよー♪着物で(笑)
でも全部は回れなかったし、行程的にスルーした札幌やら動物園にも未練あるし、
オリジナルインク出してる文具やさんもあるしで、
機会あったら行きたいです。
でもその旅行中、一番インパクトあったのは青函トンネルツアーでした……。
素敵な建物ですね。
こういう洋館大好きです。

素敵な建物や、空間は人の心を育ててくれるように思います。
こういうところで、とっておきの万年筆を取り出して書物をする、なんで贅沢な時間だろうと思います。

禁煙情報、ありがたいです。
愛煙家の方には悪いですが、タバコとても苦手なので・・・。
>高瀬さま

 もし札幌に遊びにいらっしゃることがあれば、市内の公共交通機関および徒歩で行ける圏内の洋館を案内しますよ〜。
 旧北海道庁、札幌市資料館、豊平館、サッポロ・ビール関連施設、etc.

 もちろん、大丸藤井セントラルの店舗や甘味処にも。
>真子さま

真子さまは以前にも神戸の大学の素敵な建物を教えてくださったりもしましたし、
きっとお好きだろうと思っておりました。
湯豆腐も予約すればここの2階が利用できるみたいです。
ただ、新しい方の建物の2階も予約対応だったので
行かれる前に確認が必要だと思います。
万年筆には洋館が似合う!
と個人的にも思っておりますので、これからもちょくちょく紹介していけたらと思っております。

私は平気ですが、気になる方には重要な問題だと知っているので
あえて喫煙席について触れました。
まあ最近は禁煙が主流ではありますが。
>三毛ランジェロさま

札幌に行く機会がありましたらぜひお願いいたしますね!
見るところも食べるところも買い物したいところも沢山で、
憧れの札幌でございます。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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