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 蒔絵万年筆ってどうなんですか? 

一週間前の新聞広告を父親から手渡される。
万年筆の広告だから、と。
それって万年毛筆の通販とかじゃないのかと見てびっくり。

皇后陛下喜寿記念「紫の慶び」

毎度おなじみセーラー製。
形もおなじみプロフィット型。
でも色は紫。
おもいっきり紫。
そこに金彩の加賀蒔絵の菊の花。
こりゃ高貴だね。こりゃ豪華だね。
限定製作950点(何故950!?)シリアルナンバー入り。
ペン先は14kMF(しかし24K仕上げらしい)。
お値段は税込み68,000円。

なんというか、蒔絵万年筆としては価格的に普通に感じてしまいました。
もっとも自分は野口さんだとか樋口さんクラスの蒔絵万年筆しか持っていないんですが。
この喜寿記念万年筆は二代目大下香仙氏によるものらしく。
あれ?この名前覚えがあるなあ。
そう、20万だか越えの価格で縁もないと諦めた枝垂桜の蒔絵万年筆の人だぁ!
白地に金の枝垂桜がきれいで、あれがこの喜寿万年筆の価格ならば
ぽちっといってたかもしれない。

そう。私にとって蒔絵万年筆のポイントは「桜」だったりするので。
手持ちの数少ない安い蒔絵万年筆にはすべて桜が描かれているから入手したわけで。
「紫に菊」はものすごくゴージャスだけどゴージャスすぎて、
これなら一昨年だかに出てた雪花紋の方が好みとか思ってしまう。
それにピンクじゃないしなあ。
……皇后様の喜寿でピンクはさすがにないだろうけれど(笑)
それにどうして蒔絵だとプロフィットになるんだか。
私は圧倒的にプロギアの方が好きなのに。

パイロットでも記念万年筆で蒔絵のものが作られているようですが
そっちはもう、持ち主が絶対負けるというか、全然似合わないというか。
だってあれってほとんど芸術品じゃないですか。
それらに比べたら喜寿万年筆はまだ身近っぽく、
かつ価格も手が届きそうではあるけれど、
正直この値段出すなら私はS.T.デュポンのヘップバーン行くよ
(実は色が好みすぎて。金属軸はスルーのはずなのに揺れる。
1/4くらいに安くなりでもしないことには無理だけれど)!

つまり、私には蒔絵万年筆の良さというものが根本的にわかっていない。
こんな私には蒔絵シール貼ったプロギアで十分、ということなのでしょう。
うん、シール選んで貼るのも楽しいしねえ。
本来、私は安上がりな人間なのです。
しかし安物買いの銭失いでもあるわけでorz

でもどんな人が買って使うのかという興味はすごくあるのです。
もしどなたか購入されましたらぜひ見せていただきたい。
そんな機会があるのかも不明ですけれど。

 この記事へのコメント 

「安物買いの銭失いィ~」は、「銭がないから安物買いィ~」なのか?微妙なところではあります。ニワトリとタマゴなら、いきなりタマゴなわけねえべ、どこが謎なんだよぉ!とは思いますが…。

う~ん、確かにローマの休日ですねぇ。しかしこの色は春日の方にも…。つか、へそ曲がり的には(その前に貧乏人的には)どこぞで見つけた古万年筆を、勝手にオードリーとかアンとか呼んでみたい、ような。

Campo Marzio上品でかわいいですよね!ディンキー探してた頃、ショップのページをにらみつけてたことありますもん。もし手に入れていたら、家のオードリーとかぬかしてたかもしれません。。。
蒔絵万年筆は価格はもとより、使うたびに蒔絵の金粉が取れてしまうかと心配で、とても手が出せません。簡単に剥げたりしないものだとは思いますが、それでもやはり実用はためらってしまいますね。
庶民はセーラーの複合筆記具「蒔絵はろうきてぃ」で手を打とう〜っと。


蒔絵万年筆で思い出したのが、何年前だったか東京三越の大江戸展で販売されたFender StratocasterのHello Kittyスペシャル・バージョン(1本のみ製作)で、豪華な装飾が施されていて確かお値段¥2,500,000だったかなあ!? ギタリストでもない北陸のさるお金持ちが購入されたようですが、その人の孫だかが触っている写真を見て「そのギターの価値がわかっているのかっ!」って、思ってしまいました。
>Dr.stopさま

私の場合は貧乏性もあると思うんです。
お金の使い方、下手orz
財布の中身がないから上達しないんだぁっ!

オードリー・ヘップバーンという女優さん本人に対しては思いいれはないんです。
しかし彼女が着ていたディオールのドレスには憧れました。
ぴったりすぎて座れないドレスもあったそうですがw
好きな女優は若かりし日のオリビア・ハッセーに、クラウディア・カルディナーレ、
イザベル・アジャーニとか。
ブロンドよりブルネット好みなんですよ。

万年筆に名前付けておられますよね。
趣味いいなあ、って感心してます。
ぜひオードリーって名づけてください♪
ディンキー、憧れているのに未だご縁がない……。
>三毛ランジェロさま

うーん、剥げるとかそういった点はあまり気にしてませんねえ。
ただなんか格調高すぎたりして気後れする感じです。
「蒔絵ハローキティ」よりも我が家の蒔絵万年筆たちは安い庶民の味方です(笑)
それだけに安っぽいといえば安っぽいですが。

フェンダーと言うだけでも「すごい」のに、更に……ですか。
私はギターには無縁ですが、そんなの見たらハラハラしますね。
我が家にはミニチュア・ギター作家さんの作品がひとつだけあるくらいで、
ギブソンのレスポールだったような。
申し訳なさ過ぎて使用目的を言えなかった思い出……。
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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