インクの記事一覧 

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 MixFree戦記 

プラチナから発売された混色可能なインク、MixFree。
自分で4色、友人が4色購入して、
これでどんな色でも作り放題!……のはず。
しかし私は石丸さんではないし、
てきとーに気楽に遊ぶので目的からどんどんずれていく。
これはそんなMixFreeを使ったお遊びの一例としてご覧下さい。


MixFreeで遊ぼう(1)

友人と雑談の最中。
珈琲、抹茶、玉露、緑茶などの名前とイメージのインクはあるけれど
「そういえば紅茶色ってないなあ」
という話に。

私は基本、紅茶党。
珈琲も飲むけれど、家でかぱかぱ飲む(優雅には程遠い)のは紅茶。
ああ、紅茶色いいねえ、欲しいねえ。

紅茶ならば赤と黄色がメインかな?
フレイムレッドをやや多めに、サニーイエローを加えて。
そこにごく少量のアースブラウンを。
……既にこの時点で紅茶色から離れているのだが。

試し書きをするも、
「私の好みからするともうちょっとピンク寄りかなあ」
シクラメンピンクだと思って手にしたボトルはシルキーパープル。
「ま、これでもいっか♪」
……お前が欲しいのは一体何色だ。
とどめに、「使ってみたいから」というだけの理由でうすめ液を入れてみた。
TAMIYA瓶がいっぱいになったのでここで終了。

mix1

「きれいな赤ができましたぁ♪」
……あれ?
ちなみに筆記時はかなり鮮明な赤に近いけれど
乾くと渋めの色に。
当初の目的とは違うけれど、これはこれで好きな色なので良し。


MixFreeで遊ぼう(2)

実を言うとインクが決まらずに使えないペンがある。
ピンクはピンクだが黄味のある軸に似合うインクが欲しい。
「あえて言うとコーラルピンク……珊瑚色?」
宝石の珊瑚は血赤の濃いものが最上ではあるけれど
ピンク珊瑚は薄い色。

であるならば。
取り出しますはシクラメンピンク。そこにサニーイエロー。
ここはシンプルにいくべきだろうと
そこにてきとーにうすめ液を加えてシェイク、完成。

mix2

「きれいな朱色ができましたぁ♪」
……あれ?
でもこの色、もっと薄めることができたら
かなりイメージに近くなるのではという予感もあるけど
もう瓶のスペアがないので本日はここまで。


mix3

適当に目分量で混ぜて遊んでいるだけの話で、
子供の色水遊びとなんら変わりはございません。
それでも元のインクがしっかりしていてキレイな色だから
多少無茶にあれこれ混ぜてもそう大きく変な色はできないでしょう。
インクは透明感あるから混ぜてもにごらないし。

最初の目的から多少ずれてもそこはお遊び。
なんか好みの色ができればそれでいいや、という感じ。
懲りない私は
「あー、面白かった♪またやろうっと♪」
次は緑系を狙っているのでした。
できたらきっとまた報告します♪

 帝都はインクに染まる 

今回の東京行き、メインの目的が他にあったために
文具のために使える時間は限られていました。

初日に宿に一旦荷物を置いてなんとか蒲田に出かけましたが
あとは最終日に丸の内丸善と書斎館というメニュー。
伊東屋とかレモンツリーとかフルハルターとかはもう、
さくっと諦めることに。

ですから。
蒲田のACTクリエーターズボックス、丸善、書斎館しか行ってないのです。
(十分、という意見は却下)
なのに。なのに。

tokio3

なんでこんなにインク増えてるのーっ!?

ACTクリエーターズボックスの「秋桜色」は実は2本目なのです。
お誕生日にいただいてものすごく気に入ったので。
(そしてネット販売がないからもう買えないかもと)
同じく「芥子菜色」は、
半年弱ぶりに会った友人が遅めの誕生日プレゼントにしてくれました♪
色変わりが激しくて面白いインクです。
こちらのインクはどれももう売り切りらしく、
なくなってしまうかも……という気持ちも強くて。
「すみれ色」にも未練があるのですけどねー。

丸善にランチを兼ねて(ここのハヤシライスが好きです♪)寄ったならば。
これまで見たことがなかった「札幌 ライラック」を発見したのでつい。
京都でももう売ってるかもしれませんが。

で、書斎館ですが。

tokio1

美しくトリミングされたばかりの看板娘の「にゃんにゃ」ちゃん♪
お座敷犬ならぬお店犬ですが、信じられないくらい肉球ふかふか。
……に遊んでもらうために行ったのではありませんが。
でも実際、かなり遊んでもらいました。
癒されたー♪

tokio2

この圧巻のインク揃いは実にステキです。
インク瓶ってやはり美しいでえすよね!
(店内の画像については撮影並びに掲載の許可いただいております。
もちろん、にゃんにゃちゃんも♪)

tokio4

そしてスタイリッシュな店内。
見てまわるだけでも楽しくてなりません。
関西圏なら毎週通いたいくらい!
お友達がいらっしゃるのも大きいですけど。

今回、憧れのペンをあれこれ試筆させていただきました。
ペリカンのカリグラフィーとかセーラーのデッドストック品とか。

一番印象的だったのが、オマスの新しい限定のブルースケルトン。
三角形のボディは実に持ちやすく、
軸は大きいのに軽くて筆記するのに気になりません。
……でもオマスなんか手が出ないよ!

で、試筆の際使わせてもらったセーラーの「若鶯」が気に入ったので
関西圏では見かけなくなったヤンセンのピーチと一緒にお持ち帰り。

……というわけで最初の画像に戻ります。
順番に辿ってみればどれも必然といえば必然。
しかしちょいと出かけてインク5本はどうなんですか、自分?
MixFreeでおなかいっぱいになったのではなかったの!?

これらのインクも順次、筆記した様子を見てもらおうと思います。
赤系インク企画はまだこれからですよ!

 PLATINUM MixFree 

プラチナから混色可能なインクが発売になったと聞いたのは
もう数ヶ月前です。
しかし東京の伊東屋など取扱い店舗が限られ
「関西にはいつ入るの~!?」
と待ち焦がれておりました。

しかし待てば海路の日和あり。
おなじみナガサワのチャスカ(大阪・茶屋町)にて販売しているのを確認いたしました。
(大阪ジュンク下のデルタ、神戸ナガサワでも確認)
全9色並んでいるだけでも美しい。

そこでさっそく私ならばと「シクラメンピンク#21」

mixf1

そして当然「フレイムレッド#11」

mixf2

さらに「サニーイエロー#30」

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ついでに「シルキーパープル#28」

mixf4

……どんなだけ買ったんだって、これだけですよ。

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mixf6

もちろん、うすめ液セットも忘れてはおりません。

このMixFreeインク、全9色のうち「スモークブラック#1」を除いて
「アクアブルー#57」「オーロラブルー#55」「アースブラウン#62」「リーフグリーン#41」
の4色は寒色担当の友人が購入いたしまして。
60ml入りですので1色につきTAMIYA瓶を2つずつお互い渡しました。
一瓶はそのままの色として使用する用、
もう一瓶が混色して遊ぶため用。
つまり8色がお互いの手元にあるということに。
これでどんな色も望みのまま……かもしれません。

ボトルはPIGMENT INKなどと同じで、60ml入り。
それで各色、薄め液セットは1260円(税込み)。
これだけあればもうインク買う必要なくなるんじゃ……
とまで思える楽しい新しいおもちゃです♪

混色の結果はまたおいおい。


 『紅十色』第四回 

本日は「黄味の強い赤」――朱に近い色第二弾。
BUNGBOXオリジナル「寿ぎ紅」
大阪高島屋限定インクの色卓「紅しょうが色」
プラチナ顔料ピグメントインク「ROSERED」

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使用用紙並びに使用ペン、撮影状況は前回と同じ。
Liscio-1、PILOT萬年筆用箋、ツバメフールス。
ミドリMD用紙は撮影漏れ。第三回と第四回は同日撮影なので……。
ふでDEまんねん(若竹)をツケペンにて。
曇天の日中戸外にて撮影。

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まずはLiscio-1。
「寿ぎ紅」と「紅しょうが色」の鮮やかなこと!
「ROSERED」は同じLiscio-1に書いたものだと「桜森」に近いかも。
発色はどれも鮮やかです。
滲みと裏抜けはありませんが、PILOTのREDと同じくらいに
「寿ぎ紅」「紅しょうが色」の裏写りがやや気になります。
「ROSERED」に問題はなし。

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PILOT萬年筆用箋ですと
「紅しょうが色」が鮮やか。
「寿ぎ紅」はやや落ち着いた色目となり、同じ用紙ではPILOT REDに近い色目です。
「ROSERED」は朱系の赤というより、この用紙だと完全にピンクに見えます。
滲みと裏抜けはありませんし裏写りも僅かです。

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ツバメフールスでは。
鮮やかさで「紅しょうが色」>「寿ぎ紅」>「ROSERED」
「寿ぎ紅」の黄味が強調されている感じ。
「ROSERED」はもうこれまた完全にピンクで視認性はやや悪め。
細字だと「桜森」「ピッシェ」系の仲間ですが、
塗りつぶすと今回の仲間らしくなります。
滲みと裏抜けはありませんし裏写りも僅かです。


画像漏れのMDノートですが。
やはり「紅しょうが色」の鮮やかさが際立っています。
「寿ぎ紅」はこの紙でもPILOTのREDと似ているかも。
「ROSERED」は「桜森」系統だなあ、やっぱり。
滲みと裏抜けはありませんし裏写りも僅かです。


今回の3色はセーラー系の「寿ぎ紅」と「紅しょうが色」、
どちらも鮮やかに発色しました。
「寿ぎ紅」は水色を見ているより実際はPILOTのREDと似た印象です。
外箱の花のシールが華やかです。

「紅しょうが色」は今回と前回の6色中、もっとも鮮やか!
視認性はばりばりに良いです。
そしてとってもやっぱり紅しょうがなのでした(笑)

プラチナの「ROSERED」、使うペンを選ぶ顔料系です。
水色はマットな印象で泡立ちやすいのですが
筆記すると可愛い系のピンクにしか見えないという面白いインクです。
ただ使用するならばクリーム色より白い紙の方が向くかと。
ちなみに色の儚さに関係なく耐水性はばっちりです。

この3色だと「紅しょうが色」がやはり一番おすすめでしょうか。
PILOTのREDを持っていたら「寿ぎ紅」はいらないかも。
「ROSERED」は顔料系ということで使いどころに悩みますし、
何よりペンに不具合が出たら怖いというか……。
もっとも現在加賀蒔絵の「桜に蝶図」で使用していますが
不具合は出ておりません。
ちなみにこの瓶なのに60ml入りです。


次回はたぶん数日空きますが「赤の中の赤」をテーマに
ナガサワPenStyle kobeINK物語「元町ルージュ」・
セーラー色織々「囲炉裏」・WATERMAN REDの予定です。

本日会ったお友達から
白やクリーム以外の紙の上での発色も見たいというリクエストがありました。
どのインクを使用するかは検討中ですが
便箋にも多い薄いピンクや水色あたりで試してみようと思います。
他にもこれまで出したもので「これとこれの比較が見たい」とかあれば
ぜひリクエストお願いします。
一通り出揃ってからでもいいですが、時間かかりますので。

 『紅十色』第三回 

本日は「黄味の強い赤」――朱に近い色第一弾。

Dr.Jansen「Strawberry」
OMAS「RED」
PILOT「RED」
の3色です。

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使用用紙並びに使用ペン、撮影状況は前回と同じ。
Liscio-1、PILOT萬年筆用箋、ツバメフールス。
ミドリMD用紙は撮影漏れ……。
ふでDEまんねん(若竹)をツケペンにて。
曇天の日中戸外にて撮影。

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まずはLiscio-1。
発色はどれも鮮やかです。
視認性はPILOT>ヤンセンストロベリー>OMAS。
滲みと裏抜けはありませんが、PILOTが裏写りややきついです。
ヤンセンとOMASに問題はなし。

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PILOT萬年筆用箋。
この用紙ではOMASが鮮やかに出ました。
ヤンセンのストロベリーはやや薄い。
PILOTは問題なし。
滲みと裏抜けはありませんし裏写りも僅かです

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ツバメフールス。
ヤンセンのストロベリーが鮮やかでOMASがやや薄め。
滲みと裏抜けはありませんし裏写りは気にならない人なら大丈夫というか。
少し写っています。3色とも。

画像は後日追加しますがMD用紙。
ストロベリーが赤味が強く出ました。
OMASとPILOTはPILOTの方が赤味は強いのですが
非常によく似て見えます。

今回の3色は比較的サラサラ系。
ストロベリーはかなり香りが強いので、その点で万年筆には……という方もあるかも。
でもチェリーの方が香りは強烈なんですよ……。
美味しそうな香りなので嫌悪感をもたらす系ではありません。
ただ。通常のヤンセンインクより価格は上がります。

OMASはボトルが美しい(笑)
水色はダークレッドぽく見えますが、筆記すると明るい赤。
マイナス面は感じられません。

トータルで強さを見せるのがPILOTでした。
価格もお手頃で入手しやすいですね。
量も3パターン選べますし。
匂いは確かに絵の具に似ています(笑)
でも画材の類に慣れてるならマイナスと思うほどではないかと。

でもこの3色だと個人的に使っていて楽しいのはストロベリーなんですよね。
結局個人の好みということになってしまいますが。

「黄味の強い赤」――朱に近い色第二弾は
BUNGBOX「寿ぎ紅」・大阪高島屋「紅しょうが色」・プラチナ顔料「ROSERED」を予定。


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おまけ。
京都平野神社の雪山桜。
明日からのお天気が心配です……。

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
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高瀬あずみ

Author:高瀬あずみ
関西在住。持ち物をピンクで揃えようと努力中。

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